ザ ウェスティンワルシャワ 宿泊記 クラブフロアとラウンジ
ザ ウェスティンワルシャワ
昨年後半は夫が忙しく、旅行にはほとんど出かけなかったのでその代わりと、記念日も重なるものでに時たまステイケーションをワルシャワ内でしていました。
今回はこちら、ザ ウェスティンワルシャワです。
ワルシャワは北京や上海と比べてもホテル代金は安い方だと思います。マリオットやウェスティンも1泊1万ー1万5千円くらいで泊まれます。といっても平均給与も日本とは違いますから、これが安いというのはあくまでも相対的に見てです。
ウェスティンはRondo ONZというM2(東西に伸びるライン)の駅が最寄りで駅からは数分。ワルシャワ中央駅からは徒歩15分くらいかな。
ここらへんはビジネス街で、高いビルが沢山立っています。仕事で近くに滞在する方は別ですが、個人的には観光なら中央駅あたりで便が良い所にするか、もしくは雰囲気を味わうのにオールドタウンあたりにする、というのが良いのではないかとは思います。
ザ ウェスティンワルシャワから日曜日無料のワルシャワ蜂起博物館は徒歩圏内なので、もし観光じゃなくて出張で泊まる場合にも時間があれば、ぜひ博物館へ行ってみてください。
お部屋
チェックインはさらっと終わり、お部屋へ。
この日は記念日でクラブフロアを予約していたのですが、平ゴールドではアップグレードはありませんでした。
広さは十分。
お茶が結構しょぼい感じだったのがちょっと残念ですが、まぁこんなものかなと。
コンセントはこちらの通常、Cタイプ、またはSEタイプ。
ドリンククーポン
一人一杯無料券を頂いたのでロビーのバーで一杯。
日本からのツアーの団体さんがチェックインしてました。バスで移動するならホテルのロケーションは気にならないですから、マリオットよりもウェスティンは安いのでコスパはこちらの方が良いかも。
ラウンジ
吹き抜けのマリオットとは違って、静かな空間でした。
ハッピーアワー
ビールは2種類置いてました。
食事というよりおつまみな感じが多かったです。
ワルシャワは香港や東京には及ばないですが、ここら辺は市内でも一番高い建物があるあたりです。私が住んでいる外れの方は高くても5階位(日本で言う6階)程度がほとんどです。
朝食
朝もラウンジで頂きました。
必要十分、静かに朝食を頂きました。
まとめ
可もなく不可もなしという感じでさらっと終わった感じでした。特に大きな問題もなく、部屋に籠もって終わった1泊でした。
が、私はたぶんここにはもう泊まりません。なぜなら、テレビの映画チャンネル、HBOとかいくつかあったんですが、全部ポーランド語吹き替えのみ。今まで泊まったホテルは設定変えると変えられたのでちょっと悪戦苦闘して設定変更しようとしたんですが全然変えられず。
電話でフロントに聞いてみたら「変更できません」とのこと。
ポーランド語吹き替えって、何でか私は分かりませんが映画に出てる人数とか問わず、延々と一人のポーランド人男性が読み上げるのが多いんですよ(そうではないのもありますが)。なので映画見てる気がしないんです。
映画館で上映される映画は声優さんが声を担当して、日本で言う吹き替えのような感じのものあるんですが、ホテルで見る映画チャンネルのポーランド語吹き替えは、ほぼほぼ一人の男性。
ポーランド語出来たとしても映画の面白みが半減する気がするんですが!!興味ある方はググってみてください。
コスパも良いし、別に映画チャンネルなくても良いわーって方で、マリオット系列に泊まりたいって方なら、選択肢には入ると思います。うちの夫は別に問題ないじゃんと言ってたので、人に寄るかなと。