裏技的なビールの注ぎ方も学べる サッポロビール博物館へ
サッポロビール博物館
昨年夏、ニッカウヰスキー余市蒸溜所に行った後、また別の日にサッポロビール博物館へ行ってきました。
www.sapporobeer.jp 現在はコロナウイルスの影響により、見学中止されています。
プレミアムツアー500円有料に参加。 勿論目的はツアー最後の試飲です。このツアーの最後ではここでしか飲めない復刻版ビールが飲めるとのこと。約50分の所要時間です。
別途自由見学もありますが、ビール試飲は有料です。
ビールも何もお酒飲めない私ですが、なんだかんだとビール工場見学は3箇所目です。これまでアサヒ、サッポロビールに行った事があるのでサッポロビールは2箇所目です。
サッポロビール博物館とサッポロビール園開拓使館は、明治時代の貴重な建造物として北海道遺産に指定(サッポロビールウェブサイトより)
されているそうで、趣のある建物でした。夫はお酒好きなので興奮して嬉しかったようで、意味もなく入口前でジャンプしてる写真撮りました。毎度蒸留所とかビール工場は興奮するようです。
プレミアムツアー
受付でプレミアムツアーの印(首に下げるストラップ)を貰って、ツアー開始前のプレミアムツアー用待合所へ。暗めの照明で高級感があるかな。
写真は良いけれども、動画、録音は禁止と書いてました。
ツアーの目玉は6Kシアター。人数が限られているのもありますが日本なのでシーーーンとした環境で見られるのが良いですね。サッポロビールの歴史についてここで勉強します。
その後のツアーの説明は日本語で、所々展示物の所に英語、韓国語、中国語で案内の紙があって、それを同時進行で読むことができるようになってました。
今見ると2020年2月から有料で英語と韓国語の音声ガイドを借りられるようです。中国語もあっても良いような気もしますけども、中国人観光客より英語、韓国語のお客さんの方が多いのかな。
ビールがどうやって作られているのか、また瓶の外観がどのように過去変化して来たか、生というのはどういう意味か、というような内容をガイドさんが日本語で説明してくれます。
ホップの匂いを嗅いだりも出来ます。
ツアー最後の方ではポスターが並んでいる場所があり、その変化に時代を感じることが出来ます。でもやっぱり目玉は試飲ですかね。
こちらではビール2杯か、もしくはソフトドリンク2杯ということだったので、お酒飲めないけどやっぱり損得勘定で考えちゃう私はビール2杯頂きました。
ソフトドリンクだとコンビニで買った方が安いもんで。その分当然夫が飲みました。短い時間で計4杯飲んだのでそこそこ酔っ払ってました。貧乏性がこういうところで出ちゃいます。
試飲会場かなり混んでましたがプレミアムツアー用に席が設けられているので心配はなし。ガイドさんのお話聞きながら私は頂いたおつまみを頂きました。
私個人のツアーハイライトは、ここでガイドさんが教えてくれるビールの注ぎ方。ビールをうまく注ぐとグラスを下にしても泡が蓋となってビールがこぼれないんですよ!!すごい。
これはすごい、と思いつつまだ実践していません。これ書きながら思い出したので次に夫がビール飲む時(もちろん今晩!)にやってみたいなと。
その注ぎ方はツアーでどうぞ。(ググったら出てくるんではと思いますけれども)
その後
サッポロビール博物館行った後、野球を見に行きました。夫も私も野球ファンってことでもないんですが、夫が日本の野球の試合の雰囲気が好きということで帰国時に時間が合ったら安い座席を買って見に行っています。
会場にビール持ち込みする夫。そのままは持って行けなくて、入り口でビニールカップに入れ替えて貰って入りました。
スポーツ音痴な私のここでのハイライトは食べ物。クレープを食べました。後、タピオカミルクティーも。球場の食べ物ってお祭りの屋台で食べられるような物が多く、お祭りの食べ物好きな私はテンション上がりました。
こういうのもリタイアしたら定期的にやりたいです。工場見学行って、野球の試合見に行って、その後銭湯行って帰るとかー。遠い夢ですけども。