骸骨礼拝堂(ポーランド)とプラハへ行ってきました

気がつけばもう6月最終日、あっという間でした。

先日プラハへ行ってきました。隣の芝生は青く見えると言いますが、チェコ(プラハ)はお隣さんですがワルシャワより古い建物が残っている感じでこれぞヨーロッパ!という印象でした。ワルシャワは戦争で壊滅状態になりましたから、そこは仕方ないですね。

EU内はだいたい旅行OKになって来ましたが、日本に帰れるようになるのは随分先のようにも思えます。

でも陸続きで旅行出来るだけで有り難いですね。十分気をつけながら、状況見ながら今後もヨーロッパ内旅行したいと思っています。

骸骨礼拝堂

車でワルシャワからプラハに行く途中にポーランドにある骸骨礼拝堂へ寄りました。Wikiによるとヨーロッパ内にはこれ以外にあと5つあるそうで、機会があったら行ってみたいかな。

コロナ最中だからかと思いますが、Google mapで見る人の多さとは違って、少なかったです。駐車場がすぐ目の前にありますが7zln、そして礼拝堂に入るのに一人8zlnでした。礼拝堂に入る前にマスク要です。

通常時は違うのかもですが、一人の修道尼さんがきりもりしているようでチケット販売所が建物の左にあるんですが、礼拝堂にお客さんがいる時は彼女もこの中に入っていて、鍵がしまっているので販売所の鍵もしまっています。

最初誰も外にいないし、どこも鍵がしまっていてお休みかと思いました。

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写真は禁止だったので興味がある方はこちらで。 www.afpbb.com

他ブログ見ると英語話者は紙配られるというような事も書いてたんですが私が頑張ってポーランド語でチケット買ったからか、紙はなく。骸骨礼拝堂に入ってからは鍵が閉められ(他の人が入れないように)、ポーランド語で説明。当たり前ですがポーランド語全然なので後でググって調べました。

戦争や病気で亡くなった方の骨を集めて、一部屋四方、そして床下にも骸骨が保管されています。

部屋自体は小さいのですが、ここまで多くの骸骨を一時に見た事がなかったので、やっぱり生と死を考えたりしました。この後、夫と車中でそんな話を。

プラハ

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毎時丁度にこの天文時計が動きます。

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曇りの日だったのですが、暑すぎるよりは良いかな。たぶん平時と比べるとまだ観光客は少なめかなと。でもEU内の国の言葉を話している人はちらちら見かけたので私達のようにチェコ外EU内から来てる人は結構いました。

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有名なチャールズブリッジ上で会食が開かれていて、犬も会食に参加してたので撮影。

三枚目ですがChurch of St. James the Greaterという教会。中は写真禁止ということであったので外から撮影してみました。こちらの教会、入ってすぐ右手に400年以上前に盗みに入ろうとした盗人の腕が下がっているということで、見に行きました。下がってました。

Wikiページ)によるとマリア様の宝石を盗もうとしたが、その際にマリア様の彫像が盗人を掴んで離さず、結局この盗人は捕まってしまったとか。

まとめ

プラハ、見どころが多いな!という感じでした。でも通常時は観光客もかなり多いんだろうなー。クリスマスマーケットも有名で興味ありますが、人混みが元々苦手なのであまりに人が多いと腰が重くなりそうです。

プラハの公共交通機関、トラムを街なかでは多く見かけましたがポーランドとは違ってトラム内にはチケット販売機を見かけなかったので、もし行かれる方は↓アプリ内でチケットを買えるのでダウンロードしておくと便利だと思います。

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私達はアプリダウンロードしてなくて、あわててトラム内でダウンロードしました。ネットに繋がってなかったら危ういところでした。