マルタはかなりの観光地だった ヒルトンマルタ滞在記
随分間があいてしまいましたが、元気に生きています。このブログは旅行記について書こう!と決めた今年、COVID-19のため旅行はポーランド国外だと2月のアイスランドが最後。健康で過ごしていられるだけで有り難いですが、旅行が出来る!と思ってヨーロッパに引っ越してきたので痛いです。
ポーランドの状況といえば、毎日感染者が2万人を超えており、現在も多少の規制はあるのですがこれから更に厳しい規制が始まるかもというところ。レストランは店内飲食禁止になっており、デリバリー、持ち帰りのみ。ショッピングモール内はスーパー等一部店舗のみだけ開いており、それ以外は閉まっていて、以前から使っているオンラインスーパーの最短配達日はなんと1月になっております。
夫もまた自宅勤務になりまして、ずっと家で一緒です。COVID-19始まる前は私一人で家にいることが多くて、夫がたまに言う「一人の時間」ってのがピンと来なかったんですが、二人でずーーーっと家にいることになるとお互い好きでもやっぱり自分の時間、空間は欲しいと思うもんだなと実感しました。気づくの遅くてごめん、夫よ。
COVID-19で以降、手洗いを徹底しているおかげで、風邪を引いておらず、今年はインフルエンザ予防接種もしたのでインフルエンザもかからないかも。私は比較的旅行に出かけてインフルエンザをどこかで貰って来る事が過去多かったので、手洗いの大切さを今更実感しました。
マルタ
昨年12月(もうほぼ1年前!)、マルタに行きました。マルタ、実はかなり有名なんでしょうか。個人的には英語留学をマルタにって聞いた事がありましたが、それ以外にあまり印象がなく、新たな国に行ってみるために行ったのですが、見どころが多かったです。
観光客もかなーり多くて、中心部は人でごった返していてちょっとびっくりしました。
首都のヴァレッタは世界遺産に指定されています。↓で写真を見て頂くとおー、と思って頂けるかと。
ワルシャワから平常時は直行便がLOTとWizz Airで出ており、3時間程度で行けるので近いのですが出発、到着時間がいまいちです。Wizz Airは格安航空会社で、エアアジア何かと同じようなイメージです。料金は参考にならない気もしますが、Wizz Air片道2人、1つ追加の荷物を入れて159.98 EURでした。LOTは今見る限り、COVID-19のため飛んでいなさそうです。
マルタの空港からホテルまではバスで移動しました。空港でバスカードを購入しました。街なか散策もバスで移動しました。
Bus & Card Ticketing - Malta Public Transport
ヒルトン・マルタ
どこに泊まるかということですが、ヒルトンにしました。マルタのサンジュアン(セントジュリアン)というエリアにあります。
白を基調とした建物で、たしかにリゾートっぽかったですが冬だったのでプールに入る気温ではありませんでした。
夫のカードでダイヤモンドなのでエグゼクティブルームへアップグレード。チェックイン時にマネージャーの方がフロントにいらして、挨拶してちょっと雑談もしました。この方お話しが好きな方のようでその後ラウンジに行った際にも他ゲストとかなりお話しているようでした。
記念日ステイだったのでタオルの飾りとフルーツのプレゼントが。
朝食はこちらには書いてないですが、ラウンジではなく、朝食会場でも頂けました。ラウンジの朝食は朝7時半〜10時半。
こちらはお茶類が充実していて良かったです。
ラウンジ
アフタヌーンティーの時間。ハーブティーもあり、お茶の種類はラウンジとして私が行った事がある中では一番多いかも。
ハッピーアワー、充実していました。
お酒に合うスナック系が多かったですが、飲み物も種類多く。
席は多く、この日空気が悪かったので残念でしたが外の席もあり、ゆったり目に作られているラウンジだったので天気の良い日は外でゆったりで気持ち良いと思います。
朝食
他のヒルトンもあるのかちょっと私はわかりませんが、ダイヤモンドゲスト用エリアがありました。
会場は広く、品数も多く、満足でした。
空気汚染
空港に着いた時から外の色が変だなと思っていたのですが、この日かなり空気が悪くて、外が黄色かったです。空港ではマスクをしている人も見かけました。出かけるにはちょっと微妙な日で、この日は着いてからホテル内にいました。砂嵐も以前住んでいた場所で体験したことがありますが、それとも違う感じで、空気が急激に悪くなっていたようです。
私たちの運が悪かったようです^^;
街並み
次の日晴れたヒルトン外。
街散策。
旧市街は趣があり、建物が可愛かったです。
大砲発射も見てきました。発射の際に、流暢に英語でマイクを使い説明してくれる人はイギリス英語でした。イギリスに統治されていたこと、マルタはイギリス連邦の加盟国なこと、後はイギリスと地理的に近いのでイギリス英語なのは当然かな。
この色加減はシンガポールやマレーシアを思い出す感じ。
まだまだ見きれないまま旅は終了しました。
まとめ
マルタ、皆さんは既にご存知なのかもですが、かなり観光地、見どころが多くて意外でした。フェリーに乗って移動したり、街をブラブラしたり。もっと時間を取っても良かったなと思いました。