上海浦東空港 東方航空 国内線 35番ラウンジ 北京よりも随分良い&マッサージチェアあり
上海から北京へ
年末タイ、マレーシアの旅、国際線区間の行きと帰りが終わり、最後の区間。
前日は浦東空港第二ターミナル内のホテルに泊まったのでスムーズです。
浦東空港の東方航空マップはこちらから。第二から第一に移動してチェックイン。浦東は国内線、国際線隣り合っていて同じビル内です。
上海は東方航空のハブなので、ラウンジも大きいかなー、と思いつつ。
35番国内線ラウンジへ
セキュリティチェックを抜け、35番の表示の方へ進みます。
キッズエリアあり、中もかなりの座席数。写真ブレブレですけど、この右にも後ろにも席があってかなり広いです。
やっぱり食を大事にする中国なので食事も豊富でした。ヌードルコーナーもあり。
飲み物はやっぱり常温もあります。中国に戻ってきたって感じがします。
お茶も結構無造作な感じですがありました。
私は使いませんでしたがシャワー室の表示もありました。
そして入って右手の奥の方には....
マッサージチェアが。この日も体調優れずでいまいち覚えてないのですが3室位あったと思います。
夫がマッサージしてましたが、私はどうもクリーニングとかされてないんだろうなと考えるとやる気になれず。お茶飲んで少し後に戻ってきて夫に聞いてみたら、マッサージチェア、半分が壊れていたようで右半分しか稼働してなかったそうです。
体の右半分だけしかマッサージされないという状態。
やっぱり定期チェックとかしてなさそうです。まぁ予想の範囲内です。でも国内線でマッサージチェアあるだけ良いのかな。
ちゃんと動いてるのがあれば一番良かったですが。でも夫のが壊れてただけで、その他のは大丈夫だったのかも。
ラウンジ全体としてはやはりハブ空港なのでかなり広い作りで、私が行ったことがある北京の国内線の東方航空ラウンジよりかなりランク上がった感じでした。
食べ物も目の前で作ってもらえるホットなミールでしたし、サラダ、果物等中華風以外の物もあり。味は食べていないので分からないのですが、ケーキなんかもあったりして。
日本のビジネスクラス向けの国内線は食事は置いてないので、それと比べると随分お金をかけているなという感じです。
個人的には毎度行っているエアチャイナの国際線ラウンジよりも明るいし、綺麗だし、席も疲れてないし、マッサージチェアあるし、こっちの方がレベル高いと思います。
北京の全体のラウンジのレベルが低いような気もしないでもないんですが...
MU5129で北京へ出発
朝9時発、11時25分着の便です。
ご飯出たと思うんですが、記憶になく、写真も撮り忘れていたようです。
月餅は残念ながら美味しくなかったです。それは覚えてます。
まとめ
東方航空の旅、特に何事もなく終わりました。
ハード面ではフラットシートとかテンション上がるようなシートではないですが、ソフト面ではサービスのレベルは他アジア系航空会社と比べても良い位になってきていると思います。
国内線はそんなに回数乗ってませんが、最近は仏頂面のアテンダントさんはエコノミーでも見かけません。
少なくともユナイテッド航空とか米系よりは...
ただ言語面では特に国内線は英語が話せないアテンドさんがいることもあるので、中国語が全く話せないという方だとちょっと気まずいかもしれません。
逆に中国語が出来る場合には、東方航空は日本の各地に飛行機が飛んでいますし、値段も安い事が多いので時間と予算が合えば選択肢に入れても良いかも。
ただ、遅延は中国の空港にはつきものなので時間に余裕がある、気持ちに余裕がある旅行での利用であれば、良いと思います。
後は何かあった時含め、全体的にスマートな対応、効率を優先する方の場合には、やっぱりまだ大陸系の航空会社は日本含めその他のアジアの航空会社のレベルには追いついていないかもと思います。
上海浦東空港もそうですが、昆明空港の乗り継ぎも案内が悪すぎて初めての人は疲れると思います。ハード面が変わっていくにはまだまだ時間がかかりそうです。