ユーロ空港 スカイビューラウンジ レビュー

Basel ユーロ空港

週末にドイツ南部に行ってきました。

EuroAirport Basel Mulhouse Freiburgという名前のこの空港はその位置から飛行機を降りた後にフランス側から出るか、スイス側から出るか分かれていて国が隣り合っているヨーロッパを感じられる場所です。

地図で見ると国境にはまたがっているように見えない気もしますが、実際には世界でも少ない二つの国に渡る空港だそうです。

アナウンスもドイツ語、フランス語、英語で流れています。

こちらの空港にはラウンジが1つあり、これがスカイビューラウンジ。

PriorityPassの説明ではラウンジの位置は中心部の出発階免税店の隣となっていますがどの免税店か書いていないのでラウンジのサインを見て行くと良いかと思います。ゲートで言うと43−44あたりが近かったです。

空港マップはこちらから。

空港のホームページに寄るとプライオリティパスのランキングで全世界2度、ヨーロッパ内2度ラウンジオブザイヤーを受賞しているようです。

プライオリティパスを持っている人の他、エアフランス、オーストリアン、ブリティッシュ・エアウェイズ、イベリア、KLM、ルフトハンザドイツ航空等の指定ラウンジです。

またCHF 38.00 (ユーロはその日のレート)でお金を払えば入れるそうです。38スイスフランは1フラン今書いている時点で109円ほどなので約4,150円位。結構いい値段します。

空港自体は大きくないのですがこのスカイビューラウンジ(SkyView Lounge)は名前の如く広々していて外に出られるようになっています。

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一階部分には小さな池が。残念ながらお魚はいませんでした。

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全体的に窓が多くて飛行機も見えるし、開放感もあります。二階、三階部分に座席があり、中心部に食事や飲み物が。外では喫煙も可。シャワーは使いませんでしたがあるようでした。

時間帯にも寄るかとは思いますが私達が行った午前11時頃は人もまばらで静かでした。ここ、プライオリティパスで今まで行ったラウンジの中でインテリア、レイアウトは1番良かったかも。

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ビールサーバーもありました。

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食事は種類は多くなかったので軽食という感じ。がっつり食べたい方にはちょっと足りないかもですがチーズやサラダがありました。

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席も色々なタイプがあり、ソファーのタイプ、半横になれるようなタイプ、コンピュータを使う向けの席等ありました。コンセントはドイツ向けのCタイプと言われるもの。でもUSBも席に寄ってはありました。

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EuroAirport Skyview Loungeより。横になるとまではいきませんが、半横?な感じの椅子。静かなら仮眠はできるかな。

ヨーロッパ内の格安航空会社がたくさんこの空港を使っており、私達も行きはWizz Air帰りはEasyJetでした。航空券を持っている人ならお金を払ってラウンジに入ることもできるので長い時間の乗り継ぎならば検討してみても。