コンラッド北京 宿泊記 ラウンジでハッピーアワーと朝食
コンラッド北京
マリオットとSPG統合前にはSPGアメックスで安い部屋を予約してもラウンジが使えていたのですが統合してそれがなくなりました。
それを機にうちはマリオットからヒルトンに移ってみました。
ヒルトン Aspireカード (アメリカサイト)このカードはアメリカ向けですが450ドル/年会費でヒルトンの最上級のステータス ダイヤモンドが付いてきます。更に1泊宿泊無料、プライオリティパス、250ドル分のヒルトンリゾート宿泊時に使えるクレジット等ヒルトン好きであれば元は取れると思います。
夏に帰った際に夫にカードを作って貰いました。
ダイヤモンドステータスを持ってコンラッド北京へ。ダイヤモンドステータスを持ってると安い部屋を予約してもラウンジを使用できます。
グーグル地図
外観が印象的
建物が面白い形で北京に住んでいる方なら見たことがあるという方が多いかと。
フロントは比較的小さめでした。
受付時になぜか予約を紙の一覧と照らし合わせていて、「今どき、なんで紙で?」と思っていたのですがこの後に理由が分かりました。
お部屋
今回もやはり一番安いお部屋を予約しました。それでも2万円近くだったのですがベストレート保証でTrip.comで見つけたレートとマッチ&割引して貰った&ポイントアップ中だったので泊まってみることに。
チェックイン時にアップグレードして貰えるかなと思ってたのですが、特になく。29階建てでしたが8階に割り振りで受付でも特にダイヤモンドの特典などの説明もなく。
ただ中国なのでそういう事も多々あるので特に気にしていませんでした。数時間部屋で過ごしてからラウンジに行くことに。
エレベーターに乗ったところ貰ったカードキーではラウンジに行けなくなっていて受付に行ったところ...
「申し訳ありません。本日コンピュータがダウンしてしまっていて数時間ほど前にやっと戻りました。ダイヤモンドメンバー様にも関わらず低い階での割当で申し訳ありません。ウエルカムギフトは既にお部屋に届いていましたか?」
とのことでした。アップグレードもお願いしたらして貰えたのかも。ただもう荷物もアンパックしていたので部屋を移るのも面倒だし、特に聞きませんでした。
後から届いたウエルカムギフトは秋だったので月餅。でも美味しくなかったです。というか美味しい月餅はなかなかないと思われます。日本のコンセントも使えます。
ジムとプール
結構小さめだった更衣室。ロッカー数も多くなく、客室数289の割には小さすぎる気もするのですが。
朝ごはん前に行ったので人は誰もいませんでした。温かいジャグジーもあり。ただお水はお部屋のお水しかり匂いがしたのでたぶんフィルターされてないんではないかと思います。
ラウンジ
ハッピーアワー
17時半〜19時半まで。
都心部なので渋滞がよく見えます。
肉メインなのでそんなに食べるものもあまりない感じで。すっごい美味しい物はなかったですがまぁまぁな感じでした。
お部屋の紅茶もでしたがTWGのお茶が置いてました。
ハッピーアワー中もそこまで混まず、騒ぐ人もおらず比較的静かでした。
朝食
静かにご飯を食べたかったのでラウンジで朝ごはん。
人は少なく静かでした。
品数はまぁ普通かなというところ。特に気持ちが高まるようなメニューはなく。
フレンチトースト頼みましたが、お味は普通でした。トッピングを聞かれなかったので頼まなかったらパンだけ来てちょっとさみしい感じでした。
ラウンジのスタッフは味はどうか聞いたり、何か必要なものはないか聞いてくれたりと気遣いしてくれてそこは◎でした。
まとめ
コンピューターに問題があったようでアップグレードや特典の説明等一切なかったのがちょっと悲しい感じではありました。コンラッドはヒルトンブランドでもラグジュアリーな位置づけではあるのですがちょっとそこまで高級感はなかったかなというところでした。
2万円出すなら、もっと他にも選択肢がある気もします。
帰りの受付の方はちょっと英語がいまいちで、予約時にベストレート保証で差額を返金して貰える予定だったのですが説明してもわかって貰えず。
結局後からヒルトンサポートにメールして、カードに返金してもらうことにしました。
すっごい悪いイメージもないんですが、かといってすごい良い所も今回うまく見つからなかったかな。
以前ヒルトン北京にも泊まった事があったんですがこの時はことごとく物事がうまく行かなくて散々なイメージしかなく。ヒルトン運がないのかもですが来年夏までは北京市内ではヒルトンを使ってみる予定です。