ヒルトンレイキャビックノルディカ 宿泊記 お風呂が最高過ぎる&お酒好きにはやはりラウンジ

最近はコロナのニュースばかり。

ポーランドも昨日発表があり、外国人は現在時点ではこの先10日間ポーランドへの入国禁止に。ただポーランドに住んでおり滞在許可証、または労働許可証を持っている人は入れますが、その後14日間自宅隔離措置が必要です。そのため旅行や出張を予定していた方は大打撃になりますね。

またレストランで食事も禁止に。テイクアウト、デリバリーはOK。国際航空、鉄道も停止します。学校施設、文化施設(博物館、映画館等)も閉鎖します。

元々引きこもりの私は家から出ないのは苦になりませんが、いつ終焉するとも分からないこの状況、憂鬱です。

昨年は移動もあり、旅行はいまいちしていなかったのですが年末&年明けにはアイスランド、マルタとちょっと出かけました。今だと渡航制限が色々発令されていますから、その前に行けて良かったです。

Hilton Reykjavik Nordica

こちらのヒルトンはレイキャヴィク市内の外れにあります。

今回レンタカーを借りて、駐車場のあるホテルで探していたのと、街なかも徒歩20−30分位ということで歩いてもいいかなと思って街なかではないこちらに。

皆様御存知と思いますが、アイスランドは物価が高く、アイスランド到着後、普通のお店の一食目のフィッシュアンドチップス(揚げた魚とフレンチフライ)が約2,000円と期待を裏切らない値段でした。

お酒飲みたい旦那のため、そして食事にあまりお金使いたくないケチなうち夫婦は、ヒルトンはラウンジ利用が出来るので選択しました。

ただ、予約した時よりも泊まる日に近づいた時の方が宿泊料金安くなっていてちょっと悲しくなりましたが、返金不可のプランにしちゃったので仕方ない。1泊140USDほどでした。

チェックイン

対応してくれたのが、トレーニング中って札付けた人。2泊するのに朝食の時間もラウンジの開いてる時間も何が使えるとかも何も説明なく、またこちらでID見せてこれ名前です、って言ってるのにその時はチラ見だけで、しばらくしてから名前何ですかと言われるとか。全体的にモヤモヤ、なぜだ、という感じでした。

その他のスタッフも別にひどくはなかったんですが、人によって案内に結構ばらつきがありました。

お部屋

一番安いスタンダードのお部屋からエグゼクティブプラスっていうお部屋にアップグレードして貰って、部屋から山が見える部屋でした。

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エコのため、小さいボトルもありましたが、大きい壁に付いているシャンプー兼ボディーソープもありました。

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冷蔵庫は空。夫はネットで見たLAVAビールってのを買ってみてました。お酒は政府がやってるところでしか買えないようになっていて、それも平日営業時間4時間とかのところもあり、値段も高いです。

でもアルコール2.2%以下の軽いビールはスーパーで売ってます。

コンセントはヨーロッパよくある2本足の丸いやつ。

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テレビあったのですが、電波悪かったのか映らないチャンネル多くて、唯一写ったBBCも途中電波悪くて止まったり切れたりといまいちでした。でもアイスランドまで来てずっとテレビ見てる人はあまりいないかな。

ラウンジ

アフタヌーンティーはなし、というかハッピーアワーと一緒と言われ、でもラウンジには常時スナックありでした。

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ヒルトンゴールドの人もエグゼクティブのお部屋にアップグレードされたらラウンジ使えるよと。

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スキールも(アイスランドのチーズ)ありましたよ。ビールはもちろん鍵かかっていて、ハッピーアワーまで開きません。

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ラウンジは小さめでした。

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ハッピーアワー

ラウンジにて午後5時〜7時まで。アフタヌーンティーとハッピーアワーどちらもこの時間と言われました。でもアフタヌーンティーって感じでは特になく、普通にハッピーアワーでした。

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スープとパンとサンドイッチとケーキ等々という感じ。ガッツリではないですが、やっぱり物価高いアイスランドでは軽食助かります。

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最後の写真は2泊目。お寿司が出てました。

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朝食

ダイヤモンドステータス特典で朝食が頂けますが、見せて貰った特典一覧の紙にはラウンジでの朝食についてのみ記載がありましたが、1階の朝食レストランでも朝食頂けました。

ラウンジ朝食は午前7時半〜11時、朝食レストランは午前6時半〜10時。ただ季節で変わるかも。

ラウンジはちょっと狭すぎて食事のバラエティないかなと思い、1階(0階)のレストランで朝食。

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夏がアイスランドに観光客が最も来る時期なので冬ということで人は多くなく、でも一部の席が使えないように区切られてたのでそこそこの混み感でした。

食べ物のバラエティは十分ありましたが、卵スタンドが常時人がいるわけではなく、自分から声かけないと行けないので内向的な私達夫婦はタイミング掴めず頼めず(毎度こんな感じですけど)。

目玉

このヒルトン、ダイヤモンドステータスを持っている人だと、ホテル内にあるスパに無料で行けるようになっていて、この点はたぶん私至上最もお得感を感じたヒルトンでした。

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ジムもありますが、その奥にスパが。スパって言ってもマッサージ1時間!!等ではないのですが、水着着て入れるお風呂が無料で入れます。屋内のお風呂と呼ぶのか、プールというか?は3種類ありました。

外にもお風呂あって、雪の中入ることも。

中のお風呂では5分間の無料!!!マッサージも。お風呂に入ってるとマッサージどうですか、と声がけがあってお願いするとして貰えます。サウナもあり。

後で値段見たら入るのに4,000円位と書いてました。

この特典、チェックイン時に一切説明なくて、ネットでホテル設備とかレビュー見てたらそのようなコメントがあり、フロントに行って聞いてみたら「あら、そうよー、説明なかった?」みたいな。私達1泊目はそれ知らず、行かずでちょっと損した感じでした。

これから行く方はぜひに!

まとめ

ヒルトン、ハード(特にお風呂)は素晴らしかったのですがソフトはちょっと微妙でした。

フロントに何度か行った際の対応はなんだかな~と思うことがチラチラあり、残念な気持ちはちょっと残る感じでした。

レイキャヴィク、人に寄るかもですが街自体が小さいので1泊でも良かったかなーというところ。アイスランド、自然が一杯で私達の中ではモンゴルとちょっと似た感じの印象でした。自然が溢れまくっていて、人が少ないみたいな。

今回オーロラは見られなかったのですが、自然が好きな人なら楽しめると思います。レイキャヴィク市内に泊まるヒルトンステータス持ちの人は、ハードはこちらのヒルトンお勧めです。お風呂入れるのがポイント高し。

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またチベットも含め旅行記も書かねばです。