海外在住でも出来るボランティア:ヘアドネーション
癖っ毛で見た目綺麗でなく、すみません。
以前ご紹介しましたが、日本に帰ってきたついでにヘアドネーションしてきました。
数年ぶりに髪の毛が短くなってさっぱりしました。でも、また伸ばして寄付したいかなと思っています。数年かかりますが。癖っ毛でも、カラーリングしていても、パーマしていても寄付出来るとのことなので、もし31cm以上の長さをばっさり切るご予定の方は検討してみても。
NPO法人 JHDAC
http://www.jhdac.org
こちらに記載の賛同美容室で髪を切ると、髪をこちらの機関に送ってもらえます。なので自分は行って切ってもらうだけ。ウェブサイトによると4月現在で137人の方が順番待ちをしているとのこと。私どうも美容室でのカジュアルな雑談が苦手で、更に北京に住んでいるから家から出ないし、嫌でも長くなっちゃうので、もってこいです。
今日の一コマ
北京空港の機内持ち込み禁止な物の表示。水晶玉/スノーボールって、持ってる人自体そんなにいるんでしょうか。中に何か入ってるやつですよね。お土産とか?少なくとも私は北京で持っている人を見たことはないです。そしてお店で売ってるのも見たことがないです。スーツケースに入れて持ち込むなら問題ないそうです。
終了【夏休みも可】LOT ポーランド航空:北京―パリ、プラハ等多数 プレミアムエコノミー 往復8万円台〜 ANA1万マイル前後
ポーランド、行ってみたら良かった
昨年夏、ヨーロッパをちょこちょこ周ったのですが、その旅行の中でポーランドは今までほとんどアンテナに引っかからない国であったのですが、行ってみたら良かったという国ナンバーワンでした。
特にクラコフというアウシュビッツ収容所にほど近い町はかなりの賑わいを見せていて、街並みもやはりヨーロッパなので美しく、住んでみたいかもと思いました。
食べ物も中国の洋食レストランで食べるより格段に安くて、(夫いわく)美味しいビールが激安でとても良かったです。
続きを読む北京:一日6時間の通勤をする人たち
大気汚染の原因の一つと言われる車、北京は渋滞もひどいです。基本的に通勤時間帯はほぼ渋滞にはまると思っていた方が良いかと。空港に向かう時に車で行く場合にもかなり余裕を持って出るようにしています。
超が付くお金持ちが益々多くなっている中国ですが、北京市内は渋滞だけじゃなく、家賃もマンションや家の価格もほんとに高騰していて、市内ではなくて、もっと家が安い遠いエリアに家を買って、そこから市内に通っている人が多いそうです。
外国人の私からしても、実感として北京の家賃は東京よりも高いと思います。そして、お得な物件なんてのを見つけるのがほぼ無理なんではないかと思えます。
家探ししてる方にはこちらを: 北京(中国)で(安い)アパート探し - でこぼこ北京ブログ
VPN不要
この動画では数百人、数千人の人が通勤で往復6時間もかかるような場所から通っていると。毎日、子どもと過ごす時間が短いと。
動画で例が出てたのは燕郊ってところでした。
片道約3時間、一日計6時間バスや電車に乗って通勤とは、田舎ものな私はちょっと考えられない世界です。
ネットで日本の通勤について見てみると、東京は1時間〜1時間40分位が平均というところのよう。それで往復だから、6時間には到底及びません。日本で新幹線通勤している方はいますが、バスや普通電車でそこまで長い通勤、通学をしている人はいないのではないかと思います。やっぱり中国の生活は庶民には厳しいですね。。。
また市内でも100万程の人が地下に住んでいるとも言われており、本当に中国は格差が広がっています。
トリップアドバイザーのレビューでANAマイルを貯める
旅行に行く際にトリップアドバイザーで口コミを参考にするという方が多いはず。トリップアドバイザーで観光地、ホテルやレストランの口コミを書くとANAのマイルが貯められます。
続きを読む北京のホテル 現役在住者が送るエリア別、目的別のおすすめ 実際に泊まった感想
北京にてどのエリアに泊まる・住むべきか。北京の外れに住み、ちょこちょこ中心部に泊まりに行っている私が解説します!
まず、北京は広いですが一応地下鉄も発達しており、タクシーも安いので(時間がある方は)ここじゃなければいけないっていうところはないとも思います。
一般的に高級ホテルは日本より安いので、観光の場合には特にいつもよりちょっと豪華なホテルに泊まるというのもありかと。
ただ渋滞がひどいので、仕事で来ている場合には、用事がある場所の近くに泊まるのが無難かと。
また地下鉄では不便なところもあるので、滴滴アプリ(中国のUber的な配車アプリ)を念のため入れておくと便利だと思います。
北京の行政区
北京と一言で言っても広いのです。広すぎるという感じ。上海との比較はこちらの記事もどうぞ。
上海よりも随分広いんです。
区に分けるとこんな感じです。
観光であっても、住む場合にも基本的に行くのはこのブルーというかラベンダー色?とピンク色みたいな中心の区のみがほとんどだと思います。
その他の緑と黄色っぽいところは行かれる方はあまりいないのではないかと。
駐在や出張で北京に住む方のほとんどは朝陽区に滞在/住むことになると思います。学校が多いので留学生は海淀区が多いと思います。
中心部の天安門があるあたりが東城区、そしてそこを分けてすぐ左側が西城区です。東城、西城区は古い街並みが残っていたりする場所もあり、胡同と呼ばれる細い路地、伝統的な家屋がある場所も。
ちなみに地下鉄もどんどん伸びている&安いのでぜひ観光時に利用してみてください。
ただ通勤時間中の利用は混み合うのでオススメしません。
地下鉄路線図だとこのウェブサイトが見やすいかと。
ExploreBeijing | 北京地铁地图 | 北京轨道交通图 | ExploreBeijing
朝陽区(チャオヤン)
朝陽区の場所にもよりますが、中心部であればタクシーで行くとなると空港からは渋滞なしであれば1時間はかからないですが、混み合う時間帯(混む時間多いです)は空港エクスプレスの方が無難かと。
三元橋と東直門に止まります。(ちなみにこっそり空港も朝陽区なんですが)
日本の田舎出身の私はびっくりしましたが、普通の土日の昼間に中心部から空港まで(約30km)行くのに途中高速を使ってもタクシーで2時間かかったりすることがあります。
また北京では国レベルの重要な会議が開かれる際に、一部道路が封鎖されて使えなくなるなんてことも。。。
朝陽区、地図ではそんなに大きくないように見えますが、実際にはかなり大きいので、区内で移動するのも時間がかかります。Wikiによると朝陽区は470.8km²、東京都23区は23区全部で619 km²です。
写真は泊まった事があるホテルも、自分の写真はしょぼすぎるため公式サイトからお借りしてます。
北京の今を知りたいなら三里屯
三里屯は地下鉄だと10号線の団結湖、2号線の東四十条の間あたりにあります。
観光で泊まる場合にはお薦めはやはり三里屯が一番北京の今を感じられる場所ではないかと思います。
ここは日本で言うと渋谷?六本木?みたいな感じでしょうか。
若い人が沢山いて、外国人も沢山いるし、バーもレストランも山ほどあります。
日本でどれだけ知っている方がおられるかは微妙なあたりですが、アイコニックなユニクロが入っている太古里ビルがあるところあたりです。
夜遅くまで人通りが多いので、夜一人で出歩いても危険を感じることはないと思います。
三里屯は外国人が多いので、お店も外国人慣れしていて英語だけで生きていくことも可能なエリアだと思います。
以前はここにイトーヨーカ堂もあったのですが閉店してしまって残念です。でもその他、コンビニもスーパーもあるので買い物も特に不便はないかと思います。
ヒルトン系。建物の外観が特徴的で、お部屋もおしゃれな印象。高いだけあってレビューも良く、全室バスタブが付いているようです。泊まった感想はぼちぼちという感じでした。立地は良いと思います。
2016年に三里屯ど真ん中に出来た新しいホテル。三里屯を拠点として動くなら抜群なロケーションです。こちらも全室バスタブの記載あり。
ここはデザイナーズホテルで、レビューではホスピタリティに溢れているという印象。ペットも連れていける数少ないホテル。
入ってるレストランも評価高し。日本の建築家 隈研吾さんという方が設計されているので、日本を感じられる建物です。
写真がちょっと古い感じではありますが。。。
↓レビュー書いてます。ロケーションはそこそこで、かなり安いです。 朝食は結構充実していて、立地と朝食を重視する方向けかと。
バスタブはありますが、浅くてゆっくり入れるタイプではないです。
値段についてはスイソテルと結構良い勝負な感じですが、もしスイソテルが高い日、もしくはビール好きで北京のクラフトビールを試したいという方、そして安心の国際ブランドではあるが、安く泊まれるのはここです。シャワーのみですが、朝食付きです。
立地は、インターコンチネンタルホテルが一番良いように思いますが、その他も三里屯付近はお店も多いので歩くのは苦にならないと思います。
安さで言えばやはりホリデイインエクススプレスかスイソテルです。ちょっと違った感じのホテルに泊まりたいという方はオポジットホテルを選択でしょうか。
日本人が多く住む亮馬橋/新源里
地下鉄10号線亮馬橋周辺のエリアは、日本人の方が多く住み、日本人向けのレストラン、お店、アパートが集まっています。
また大使館が多く集まるエリアであり、日本大使館もここにあります。朝陽公園という大きな公園があるあたりです。
日本語が通じるお店もあります。外国人も多く住んでいます。日本人が住むエリアとしてはここらへんが北京内では一番便利だと思います。
藍色港湾(英語ではソラナ)という大きいショッピングモールもあり、ここにユニクロ、Gap、Zara、映画館、多数のレストランやスーパーが入っているのでここ一つでほとんどの用事が済んでしまうと思います。
季節毎にバブリーな感じのイルミネーションやデコレーションが見られます。
Solana Shining Lights Festival kick off in Beijing - eBeijing.gov.cn
超有名ブランドなので安心感があるかと。日本大使館を始めとして、アメリカ、フランス等の大使館エリアにも近いです。レビューも良し。全室バスタブの記載もあり。
ここのデリは北京ではかなり人気があります。ホテルも大きくて、川沿いにあるので天気/空気の良い日は景観も良いです。
日本人が多く住んでいるアパートの近くにあります。写真で見る限り、浅そうではありますがバスタブもあり。
こちらもマリオット系列。残念ながら私はまだ泊まったことがないのですがレビューもまぁまぁ良さげで、朝食が豊富だという記載が多いようです。
ウエスティンホテルと言えば、寝心地抜群のヘブンリーベッドが思い浮かびます。バスタブも記載あり。
ウェスティンホテル、フォーシーズンズホテルよりは安めで、こちらも有名どころのマリオットホテル。
バスタブあり。立地は日本大使館やアメリカ大使館、日本人が多く住むところには近いですが、観光旅行にはそんなに向かないかなと思います。でもサービスは良かったです。
駅近という点で見ると亮馬橋駅からはケンピンスキーとウエスティンホテルが近いです。ただタクシー、滴滴等車で移動する方も多いと思いますし、どのホテルも駅から徒歩圏内ではあります。
高級ホテルが多いビジネスエリア、国貿
地下鉄10号線、国貿付近のエリアです。ここはCBD(中心業務地区)とも呼ばれ、多くの会社がこのエリアにあります。
そのためか五つ星ホテルもこのエリアに多くあります。また外国人も多くこのエリアに住んでいるためサービスアパートメントも多数あります。
変わった形をしている中央電視台(CCTV)もここにあります。俗称、パンツ、短パンと呼ばれているようです。
外国人向けのカフェやレストランも多いので住む場合にも困らないかと。高級ホテルはここに一番集中しているように見受けられます。
ちなみにビジネス街なので土日に行くとビルが並んでいるエリアに行くと静かです。喧騒から離れたいという場合には良いかと。
キラキラした内装なので、そういうのがお好きな方にお薦め。
サービスも良く、クラブフロア滞在おすすめです。 時期によって2万円以下でクラブフロアに泊まれることもあり、そういう時に予約するとコスパが良いと思います。
泊まった際のレビュー:
レビュー上々、ただ個人的にはちょっと高いのでまだ泊まったことはなく。でも、日本でハイアットに泊まるよりは断然お安いです。
シャングリラ好きなら、なぜかこのエリアには3つのシャングリラ系五つ星ホテル、そしてホテルジェンもあります。
シャングリラ系列、個人的には好きなのでどれもお薦め出来ると思います。カスタマーサポートもしっかりしていて、何か問題があっても真摯に対応してくれる印象です。
子ども向け施設が充実しており、ファミリーに人気。モールが近くにあって買い物、食事も困りません。日本語の通訳がいるVISTAという病院も近くにあります。
こちらは二度泊まった事がありますが、ラウンジのスタッフは皆んなフレンドリーで居心地が良かったです。青島ビールがラウンジ営業時間ずっと飲み放題でした!
今年2017年にオープンしたばかりなのでまだ新しいです。場所は写真でも分かるようにCBDエリアの中心地、ビル内は空気清浄がされているとの記載があります。
バスタブの記載もあり。コワーキングスペース何かもあってモダンな感じ。クラブフロアの特典が充実しているので個人的にも興味があります。
シャングリラチャイナワールドサミットウイングとケリーセンター、そしてホテルジェンは歩いていける位近い場所にあります。短パンビル(CCTV)に近いです。
レビューがかなり良いです。高級ホテルでレストランも高評価。私も一度行ってみようと思っています。
ペット可プランなんかもあってちょっと気になります。ペットは飼ってないんですが。勿論バスタブもあり。
個人的にはケリーセンターとソフィテル北京に泊まったことがありますが、どちらも文句ないです。
ホテルジェンが値段としてはまだ新しく、控えめな方なのでこちらも泊まってみたいなと思っています。空気もフィルターされているとの記載があるのもポイント高いです。
古い街並みを見たいなら東城区、西城区
古い街並みが残っている部分も多いのがこの中心部。胡同を巡るツアーもあります。
ウォルドーフアストリアはこれから東京にも出来るそうですが、北京では1泊3万円前後で泊まれるので、これから出来る東京のホテルよりも安いことは確実でしょう。
天安門にも歩いていける程の距離です。
有名なハイアット系列。こちらもグランドハイアット東京よりも安く泊まれます。
北京のシリコンバレー、大学が集まる海淀区
中関村にほど近い場所でビジネスで泊まられる方が多いのではないかと思います。4号線、10号線が交差する海淀黄庄駅からも近く5分程度です。
一度泊まりました。有名な清華大学にほど近い場所で、学生が集まる五道口にも近いです。建物は新しくて綺麗です。
でも国慶節中に泊まったため、クラブラウンジが閉まっていてちょっとがっかりだったことが。。。中国の休暇中にお泊りの方はご留意を。
まとめ
日本人が住むなら一番便利なのは亮馬橋エリア、北京の今を知るなら、またおしゃれなレストランに行きたい場合には三里屯ですね。
北京の生活を身近に感じたいという方は中心部である東、西城区が北京観光の目玉とも言える天安門に近いです。海淀区は留学生やITのメッカ、またサマーパレス(颐和园)もこちらにあります。
お仕事でいらっしゃる方はその会社や仕事先に近いところとなるかと思います。
中国は物価が高くなってきているとはいえ、日本よりもより安い有名ホテルチェーンのホテルに泊まれることがほとんどです。
特に旅行でホテルでもゆっくりしたいという方にはそれぞれのホテルのクラブフロアがお薦めです。日本よりも断然安いと思います。
アシアナ航空:北京―ソウルとデリー両方行って4万円台
北京 ―ニューデリー エコノミー往復で4万2千円
日付例:
https://www.kayak.co.jp/flights/PEK-DEL/2017-04-15-flexible/2017-05-13-flexible
これにちょっと足すとソウルに数日泊まって、その後ニューデリーも可能。
Kayakではなぜかうまく探せず。アシアナ航空のウェブサイトでは2,730元(4万5千円程)で見つかりました。アシアナのウェブサイトちょっと使いづらいのがたまにキズですが。
乗り継ぎ時間長いので、それぞれに止まった方が良さげです。
ただ安すぎて、マイル加算なしなのが残念です。運賃クラスはLのよう。
韓国料理とカレーを一度に食べに行けますね。私は北インドのカレーが好きです。
音に寛大な中国、(日本、中国除く)スタバの裏技(アメリカ、香港等)
個人的にはコーヒーが飲めないのでほとんど行かないのですが、待ち合わせやどこに行ったらいいかわからない時、たまに中国でもスターバックスに行くことがあります。
中国のスタバ、お値段は結構高いのですが、こちらでスタバは大流行で、いつどこで行っても混んでいることが多いです。
2017年現在の値段はこんな感じです。ちょっと見づらいですがアメリカンコーヒー(美式珈琲)が一番小さいの(Tall)で24元(388円位)、その上が27元、30元、カプチーノが28元(453円位)、31元、34元。
日本でアメリカンコーヒーのTallだと320円だそうなので日本より高いです。
最寄りのショッピングモールは、その1つのモール内に2つのスタバがあります。普通に歩いて行ける距離に2つある意味が私にはよく分からないですが。
ただ上海でも道を挟んで対面式に2つのスタバが並んでるっていうのもあったので、そういう経営戦略なのかもですが。
続きを読む北京:踊る従業員と集団で踊るおばさま
キャセイ、タイ航空、中国南方航空:北京―ハノイ ビジネスクラス7万円台
ホーチミンしか私自身は行った事がないんですがハノイも近いうちに行ってみたいと思っています。北京―ハノイのビジネスクラスが7万円台と安めです。
台北行きと同じ感じですが、キャセイで行くハノイ行きも7万円台でした。
タイ航空、中国南方航空ビジネスクラスも7万2千円程、キャセイドラゴン/パシフィック航空が7万5千円程。
https://www.kayak.co.jp/flights/PEK-HAN/2017-04-15-flexible/2017-04-21-flexible/business
日にちは今〜5月末までなら結構大きく空いてました。
ちなみにタイ航空の場合、バンコクでビジネスクラス、国際線の乗り継ぎするとラウンジで30分無料のマッサージが受けられます。
まぁ東南アジアなので空港外で受けた方が安いのは確実ですが、空港で受けるサービスは何か特別に感じらる気がします。