珠海マリオットホテル (2018年 クラブフロア 宿泊記)

珠海マリオットホテル

www.dekoboko-world.com
私達、マカオへ行くことは決めたもののマカオに4泊する度胸もお金もなく、珠海のマリオットホテルへ泊まることに。

今年始めにカテゴリ変更があり、カテゴリ2から3に変わりました。今回、旅行前に運良くカテゴリ変更前のカテゴリ2(マリオットポイント10,000)に予約して泊まることができました。

10,000ポイント(カテゴリ2)の場合、SPGのセールでスターポイントを購入すると為替で変動ありますが9千円しない位で泊まることが出来ました。マリオットとSPGが統合してこれからポイントセールがあるのかどうか分かりませんが、カテゴリー3だとポイントを購入してもそんなに安くもないのでいまいちです。

グーグル地図

外観と周辺

漢字で書くと難しいホテル名になります。

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夜は外観はムーディーなライトがつきます。

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ちなみに対面には中国によくあるお店が入っているモールがあり、便利と言えば便利。でも味千ラーメンとかスーパーとかほんとよくあるブランドばかりで特に変わった内容ではないです。

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メイソウ入ってました。後中途半端な営業時間。

九州港にはシャトルバスが出てました。
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マカオとのボーダーからは結構遠いので滴滴で移動しました。海には歩いて行ける距離。隣りに公園があるので散歩には最適ですが、観光っていう程の内容はないかな。珠海は大きな水族館があるようですが人が多いのが苦手なもので私達は今回は行かなかったです。

サービス全般

北京のマリオットはレセプションもたまに英語が微妙な人がいることがあるのですが、珠海マリオットはマカオに近いからか?レセプションだけでなくレストラン、ハウスキーパーへの電話も英語がちゃんと通じて不便がありませんでした。
また特に日本食レストラン、バーに行きましたがそこでもサービスが丁寧で良い意味でびっくり。

その割に私達が行った時期なのか外国人はほとんど見かけませんでした。マカオは外国人が沢山いるのでその影響もあって英語が得意な方も多いのかな?

お部屋

今回私達の都合で部屋を一度変えてもらい、2ベッドの部屋と1ベッドの部屋に泊まりました。1泊目は満室とのことで、通常のフロア、2泊目からはエグゼクティブフロアの部屋を割り当てて貰いましたがお部屋自体は特に変わらない印象でした。

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ラウンジ

SPGとマリオット統合前のゴールドはラウンジも使えたのでこの時もラウンジを使用させて貰いました。

今回一日だけ、友人が一人同じ部屋に泊まりました。本当はゴールド会員は本人と同行者1名のみラウンジ、朝食が可能という内容ですがフロントで聞いてみたところ1泊だけならということで特別に3人ラウンジに入れて貰えることに。外に出なくても食事が出来て助かりました。

ラウンジはハッピーアワーの時間を除き、朝食、アフタヌーンティー共に静かでした。昼間私は一人でパソコンを使って作業をしていたのですが、一人だけの時間がほとんどで終始静かでした。

アフタヌーンティー

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デザートはそこそこの種類がありました。北京のマリオット系列ではドアを鍵で開けるようにはなってない場合が多いのですがこちらはドアは終始閉まっていて、鍵が必要になっていました。紅茶はトワイニングなので種類はありましたが気持ちが高まる感じではないかな。

後スタッフもお客さんを放置する感じで特に気にしてない感じなので何か必要な時は大概お願いしにスタッフのいるカウンターに行かないといけない感じでした。

ハッピーアワー

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食事するには十分な内容でした。結構混みましたがラウンジ自体が広いので席がなくなる程ではなく。また一度ラウンジ内を叫びながら走り回っている子供が2人いてちょっとゲンナリしていたところ、マネージャーらしき?男性の人が家族の方へ寄って行って話をしていました。その後静かになったので何か言ってくれたのかも?

でもその他の子供もいて、タブレットを音をスピーカーで出してアニメを見てたりというとこもあったので過度な静けさを要求するのは無理ってなものです。

朝食

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ラウンジと大きいレストランとどちらも行きましたが、ラウンジは朝1人しかスタッフがいない時間があって、卵料理とかも言えば作って貰えるのですが積極的に聞かれないので都度こちらからスタッフ探して行くのも面倒な感じでした。そういう方はレストランに行った方が良いかも。

プールとサウナ

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珠海、暑いのは暑いんですが私は夏でも冷たいプール苦手なのでプール入らず。プールに行ってみたら白人の家族一家のお母さんが何かスタッフと揉めていて、大きな声出してたので「またアメリカ人か...」(アメリカ人は声が大きいイメージなもので)と思ったらオーストラリア人の一家でした。

水泳帽ないと入れないと言われてそれにお怒りでした。でもルールだからね...

日本の高級ホテルはほとんど行った事ないのでよく分からないのですが中国はマリオット系列だけに限らずプールでは「水泳帽」をかぶらないと入れませんと言われます。髪長くても、たぶんなくても。

うちはデカスロン(中国にあるフランス系のスポーツショップ)で100円位の水泳帽を買って旅行時は持ち歩いてます。中国でプールに入りたい方は水泳帽忘れずに。

プールもサウナもその方たち以外人がおらず終始静かでした。

まとめ

今見てみると通常は1万5千円/1泊なので、結構高いかなーという感じ。ラウンジが使えてこれならお得感はありますが、通常は付いていないのでお得感は私の庶民的感覚からするとちょっとないかなと。

でも英語がレストランでも問題なく通じたり、(北京と比べて)サービスがより細やかな感じがしました。ラウンジはちょっと今回いまいちでしたがその他のサービス全般のレベルは北京より高い印象でした。

そして珠海の車は横断歩道で人が通ろうとしていると停まってくれてましたよ!やっぱりマカオ近いからか!とちょっと興奮した次第です。北京や上海始め大陸は車優先なので停まらないですよ。

マカオが激高い!という時は選択肢として考慮の余地はあるかもです。