北京:使わない家具家電、衣類小物等をリサイクルショップRoundaboutへ寄付
チャリティショップ Roundaboutが移転
Roundabout(ラウンドアバウト)は北京のボランティア団体で、北京市内でチャリティショップを運営しています。
家具、家電、洋服、おもちゃなど寄付された物をチャリティショップで売ったり、またはそれを直接必要な人に渡して中国やその周辺の人々をサポートしています。精力的に活動していて、特にインターナショナルスクールでブックフェアのイベントをやっているのをネットや街中でもよく見かけます。
詳しくはこちら:
順義のISB(北京顺义国际学校)近くにあったRoundaboutのメインショップが移転したので暇な週末に行ってきました。
現在Roundaboutメインショップは場所で言うと朝陽区15号線の孫河駅から徒歩20分位、そんなに近くもないんですが有名なインターナショナルスクールのWAB(京西学校)やアウトレットショップがあるエリアにあります。もう一軒は順義区のシャインヒルというショッピングモールにあります。
地址:北京市朝阳区香江北路甲2号 观唐广场
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徒歩だと孫河駅から結構かかるので交通の便が良いとは言いづらいのですが周辺に住んでいる人、後は車で来る人も多いのか週末もそこそこ人は入っていました。
新しいショップは以前の場所より広くなっていました。以前は一部半外に物が置かれていましたが今はほとんどが中に置けるようになっているようでした。
絵画や掛け軸等アート関連の品々もそこそこな数が置いてあり、ランニングマシーンやアイロン、空気清浄機、ソファー、カウチ、おもちゃ、スポーツ用品、本等々日本のリサイクルショップと同じようなイメージです。
使わない家具、家電、服を寄付
Roundaboutは北京の様々な場所にポストを置いていて、気軽に寄付が出来るようにしています。
こんなポストを見た事が有る方もいらっしゃるかも。順義区が多いですが朝陽区の学校や英国大使館、海淀区、東城区、西城区にもあります。
詳しくは↓に住所のリストがあります。
Donate | Roundabout
ボランティアも募集しています。
また大きな家具、家電、まとめて寄付したいというような場合には取りに来てくれるようにもお願い出来ます。 上記リンクのPick up request formよりお願い出来ます。
うちも以前、狭いアパートに引っ越すため置けなくなったバーカウンターに使っていた家具とベッドを取りに来て貰って寄付しました。中国語の他に英語でも対応して貰えるので中国語がしょぼい私は助かりました。
また断捨離というほどでもないですが、たまに持ち物を見直してずっと使っていないけれど使えるもの、貰ったけど使っていない物があればRoundaboutへ持って行っています。
自分が不要でも、それを寄付してそのお金が誰かの役に立つならやらないよりやった方がいいですよね。家も片付くし、WinWinです。後は夫がリサイクルショップが大好きということもあり、定期的にお店に行っています。
年を重ねて、自分が健康で暮らして行けていることに感謝をすると共に、やっぱり何か社会に対して出来ることをしなければな、という思いも更に強くなってきました。
ただなかなかボランティアと呼べる程のことまで腰が重たくて出来ていないのですが、出来るところからコツコツやって行きたいなと思っています。
リサイクルショップ好きな方は、近くに行った際などに覗いてみると掘り出し物があるかも?外国人受けしそうな家具も結構置いています。
周辺
ちなみにそこそこ近くにアウトレットショップもあります。こちらは15号線、馬泉営駅を出てすぐ。
www.ab-road.net
ずいぶん前の記事ですが。
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うちはあまりブランドがよく分からないのですがコーチ、ナイキ、アディダス等々あり。とりあえずGAPに行ったところ、3点以上の買い物にて50%引き(特価品除く)となっていたので買い物してきました。
朝10時〜開店します。朝早く行くとそこまで人が多くなくて良いと思います。中身は...あまり期待値を上げずに行けば大丈夫だと思います。