北京マリオットホテル昌平 アウトレット近い&温泉あるけど高い
北京マリオットホテル昌平
11月のステイケーション&記念日にて新しいマリオットに泊まってきました。
Beijing Marriott Hotel Changping /北京乐多港万豪酒店という名称です。
ここは北京の北西、明十三陵の近く。
グーグル地図 明十三陵
ホテルの場所はGoogleはなぜか場所が誤って表示されていたので
知りたい方は百度地図でここからどうぞ。
地下鉄でも時間はかかりますが8号線、昌平線を乗り継いで行けます。
後はアウトレットからもシャトルバスが出ていたのでそれに乗っていくのもありかもです。
ロケーションとしては近くにアウトレットが2つあって、隣に子供遊園地みたいなところがあり、ホテルB1Fには温泉施設があります。
料金が高い
当初は温泉施設に行くことも考えていました。
でもエグゼクティブフロア滞在の土曜日、1泊2名で1,477元程(書いてる時点のレートで2万4千円位)。
これに温泉付けると、パッケージというセットで300元プラス位。
記念日で行ったくせにうちはどうも貧乏性で、すでに宿泊料金だけで結構高かったので結局温泉は付けませんでした。
温泉施設は宿泊者も特に割引はなく、通常だと大人一人240元(4千円位)でかなり強気な値段設定です。
うちからも遠くて、たぶん中国で初めて滴滴で片道200元位使いました。
その割に特徴である温泉施設に行かなかったので、何でこのホテルにしたのか意味わからなくなっていますがまぁいいかということで。
北京というか、中国の大都市はほんと全般的に物や事の値段が高くなってきたなーと実感しました。
>>ホテルズドットコムで料金を見る
>>Agodaで料金を見る
お部屋
どうもなんちゃってゴールドなので1カテゴリアップグレードして頂いたようです。 バルコニーなしのエグゼクティブフロアからバルコニー付きの部屋にアップグレードされてました。
でもその日は空気悪くて外見てもどんより、スモッグってていまいちで残念でした。
でも部屋には大きなお風呂があってちょっと微妙な位置ではありましたがカップルならいいかも?
というのもお風呂のあるエリアとベッドのあるエリアが区分けされていないのでお風呂に入るときは裸でうろうろしなければなりません。
お部屋には大きなソファーもありました。 バルコニーはあまり大きくなかったのですが空気が良い日であれば外を見ながらちょっと一杯というのもありかもです。
エグゼクティブラウンジ
朝食は朝6時半から10時半
ハッピーアワーは午後5時半から9時半(7時半から9時半までは飲み物のみです)
ラウンジ内は比較的新しいホテルなのでまだ綺麗でした。
ハッピーアワー
ハッピーアワーの品揃えはサラダ以外のホットミールは(残念ながら)ほとんど肉で野菜が一品だけでした。ホットミール自体は10品位ありました。
デザートは5品ぐらいあってフルーツもまるごとのものとスライスされたものが8品ぐらいありました。 私たちが泊まったのは土曜日でしたが全体的にはそんなに混んでおらず比較的静かでした。
ただ後から子連れのファミリーがきてラウンジ内で鬼ごっこをしたりしていて、走り回ってキャーキャー言っていたので私たちは静かに去りました。
朝食
朝食はハッピーアワーとあまり変わらないメニューもありましたがパンやシリアルあとは中国なのでお粥もあり卵もお願いして作っていただけました。
ラウンジスタッフは英語でのコミュニケーションもまぁまぁで笑顔で対応して貰えたので問題はなかったです。
まとめ
ここ数年ちょこちょこ北京でマリオットホテル系列に泊まりました。
少なくとも北京のマリオット系列ホテルはみんなまぁまぁというか、私の期待値は高くないと思うですがそれでもまた来たい!というようなサービスを受けたこともなく。
プラチナチャレンジというのがマリオットにありますがそこまでしてプラチナを取らなくてもいいかなと思ったのもここに理由があり。
今回のホテルでも記念日だったので私から夫宛という体で、これこれこうこうメッセージカードに書いて部屋の中に入れて置いてください、と先にメールでお願いしておりました。
部屋に着いた時にはケーキが置いてあってそれはありがたかったのですがお願いしたメッセージカードがなく、しばらくたってからドアベルが鳴って私が出るとスタッフの方がそのメッセージカードを私に渡してくれて、私からメッセージカード夫に渡しました。
まぁ忘れずにカードを渡して貰えたのでそこは良いんですが、先に置いておいて欲しかったな、と。
ここのホテルも土日だと普通の一番下のプランでも2万円近くするようなので2万円出すのであれば前回泊まったヒルトンの方がお得かなと思います。
ちなみに、私たちは十三陵に行った時は公共バスを使いました。バスは2元で乗れるので本当に安いです。
後はちょっと郊外で公共交通機関が不便だからだと思いますがブラックタクシーと言うか、駅まで乗って行かない?とかXXXまでXX元で行くよみたいな勧誘が結構ありました。
北京市内だとそこまで続けてガシガシ来られることが少なくなった気がするので、何だかちょっと昔に戻ったみたいな感じがしました。
このホテルは買い物したい、または子供連れで遊園地で遊びたい中国のお金持ち向けのホテルなのかなという印象でした。
ケチな夫婦にはちょっと身の丈が合わなかったようです。