ヤンゴン(ミャンマー)中国元は空港では両替できず&クレジットカードの利用
ミャンマーは両替出来る通貨が限られている
右の赤っぽい看板のところが両替所
2017年の年末、ヤンゴン空港ターミナル1に着いた後、到着エリアに両替所があったので、すぐ両替をしようと向かいました。
私達はアホなことに事前にネットで中国元もチャット(ミャンマー通貨)に両替可能と見ていたため、アメリカドルはほんとちょっとだけしか持って行かず、中国元のみ持っていきました。
両替所で順番待ちをしていて、私達の順番になったところで、中国元を出したところ、両替所の横にいたミャンマー人のお兄さんがスッと出てきて計算機を出して「XXX元はXXX円です」と。あれ?両替所の人かなと思いつつ、両替所の人に聞こうとしたらお兄さんが
「ここでは中国元は両替してないよ、だから私が両替してあげるよ」
とのこと。えー??と思いつつ、ほとんどアメリカドルも現金で持っていなかったのでまぁ良いかと思い両替して貰いました。当たり前かもですが、お兄さんのレートはいまいちでした。
後から見てみると街中の両替所では他通貨も両替しているようです。
ただ私が見たところでは少なくともヤンゴン空港の国際ターミナルの両替所は、アメリカドル、ユーロ、シンガポールドル、タイバーツしか両替していないようでございました。
残念。
為替管理制度 | ミャンマー - アジア - 国・地域別に見る - ジェトロ
アジア内はやはりアメリカドルが強いですね。アメリカドルもっと持っていけば良かったです。ミャンマーはATM手数料(1回500円位)がかかるのですがこの後は両替所ではなくATMでキャッシングしてちょこちょこ下ろしました。
やっぱり現金を多く持って歩くのはどうも不安なので。
クレジットカードとキャッシング
ちなみにミャンマーはやっぱりほとんどの場所でクレジットカードが使えなかったです。
ホテルも手数料を嫌ってなのかホテル宿泊代金だけは支払えるが、ルームサービスやレストランでの食事代金は現金のみというようなところもあり。クレジットカードが使えない場所が多いところに行く場合には、やはり事前にもっとリサーチすべきだったなと。
街中の両替所であれば日本円も含めもっと両替出来る通貨が多かったですが、空港で出来ないとは考えてませんでした。
まぁうちは結構行き当たりばったりがいつも多いんですが。
かといって、やはり大金を持ち歩くのはいまいちなので、もし再度ミャンマーへ行くとしてもATMからのキャッシングを使用するかなーと思います。
頻繁に行く場所であればもっと他にやり方があるのかと思いますが、観光地でカードが使えない場所が多いとやはりちょっと不便ですね。
ATM自体は観光客も多いからっていうのもあると思いますがよく見かけたので、そういう点では問題なかったです。
ピン札!
そしてそして、アメリカドル等外貨の場合、ピン札(綺麗なお札)ではないと受け付けて貰えないのでそこもお気をつけください (日本の両替所であれば何も言わずともピン札のアメリカドルを渡してくれるかなと思いますが)。
うちの夫が持ってたシワシワのドル札はだめって言われました。これ、カンボジアもそうでしたがその他の東南アジアの国でもあるのでしょうかね。
アメリカ国内では全然そんな事気にしたことなかったので何か切れてるとかでもないのにー。。。と毎回思ってしまうんですが、仕方ないですね。