中国:トイレットペーパーで顔認識、マンションの中をモノレールが通る
中国ではこの導入後、結構話題になっていましたが天壇公園のトイレでトイレットペーパーが盗まれるということが頻発しており、それを防ぐために顔をスキャンして、トイレットペーパーが必要分出て来るマシーンを導入したそうです。記事によると、同じ人が再度トイレットペーパを貰うためには9分待つ必要があるそうです。
天壇公園 (北京)[ティエンタンゴンユェン] | 観光-上海ナビ
一度に60-70cm位出てくるそうです。結構60cmって短め?なんでしょうか。適度なのかな。もし下痢とかどうしても、もっとトイレットペーパーが必要な人は、公園スタッフに御願いすれば貰えるとのこと。下痢っていう中国語が私分からないのでもし言う時は、紙くださいだな。
でも中国で外出する時は大体紙を持っているのでたぶん貰わなくとも大丈夫ですが。
これ、後日談があって3秒で顔のスキャンが終わるはずだったのに実際30秒かかっていて、時間がかかっちゃって混んじゃって困るっていうのと、また6台の内、既に2台壊れちゃったそう。BBCの記事によると、来園者が少ない日に行ったらマシーンは動いてなかったそうで。
でもこのマシーンを導入してから来園者が増えたとのことで、これを見に行っている人もいるのかな。今は直っているのかどうか不明です。もし北京に旅行で来られた方はぜひ見に行ってはどうでしょうか。
もう一つ面白いと思ったのが、これです。
マンションの中にモノレールの駅があるそうです。これ、便利だけどうるさくないんでしょうか。特にこの駅のすぐ上下にお住まいの方。
中国はやはり色々おもしろいなと思いました。