もうすぐなくなる!?モンゴル・チンギスハーン空港とプライオリティパス使用可ビジネスラウンジ

2018年7月20日最終更新

現在モンゴルに飛行機で行く際にはチンギス・ハーン空港へ行きますが、モンゴルでは現在新たな空港を建設中で、本当は2017年には利用開始する予定だったそうです。けれど建設が遅れて今のところ2019年開始を予定しているようです。

新ウランバートル国際空港 - Wikipedia

New Ulaanbaatar International Airport - Wikipedia

 

現在は滑走路が1本しかないそうでこれから国の成長に伴い国際線の需要も高まると思いますので、拡張は必須なのかと。

 

チンギス・ハーン空港

外から見ると特に古い感じはしなかったんですが、中に入ると確かに小さい。そして国内線側の売店がやはり古さを感じるではありました。大きさとしては、個人的経験からで恐縮ですが2012年改装前のペナン空港と同じ雰囲気で、国際空港としてはちょっと小さいかなという。

 

でも小さい空港って飛行機から降りてから、また乗る際に近くて個人的には嫌いじゃないんですが、やはり首都の空港だから新空港はバーンと大きくなるんでしょうね。現在の空港が今後どのようになるのかは検索してみたんですが見つからず。全く使用されなくなっちゃうんでしょうか。

 

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夫よ、君を撮っているわけではないのだよ。

 

外から入って来ると待合室のエリアになっていて、チェックインカウンターやゲートがある方にはチェックイン時間が開始となってからじゃないと移動出来ないようになってました。

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すっごい列が並んでて大丈夫か、時間間に合わないかな?と思ったけれど実はチェックイン時間前の人が多く集まっているだけで混雑しているわけではなかったです。北京行きは2時間程前にチェックインカウンターが開くので、その時間後に入ることが可能に。

 

チェックインカウンターは何が問題だったのか分からないのですが全然進まず、結構時間がかかりました。どの列もいまいち進んでいなかったようですが。

 

プライオリティパスで利用できるラウンジ 

中国に比べると結構念入りにやっていたセキュリティチェック。私は携帯バッテリーを奥の方に入れたままにしていて忘れていて、何度もX線を通されることに。ここを抜けるとすぐ、上の方にビジネスラウンジのサインがあります。

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エスカレーターを上に上がります。

 

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黄色いサインが見えます。

 

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プライオリティパスだけではなく、就航しているほとんど(MIAT以外、大韓航空、トルコ航空、エアチャイナ)の航空会社のラウンジに指定されてます。

 

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昼頃の時間帯でしたが、そんなに混んでおらず。

 

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モンゴルのビールもありました。お茶、コーヒーはお願いすると作ってもらえるようになっており、何かよく分からないお肉のハンバーガー的な物もありました。正体不明だったので頂かず。ゆで卵があったので、お塩で食べました。

 

乾き物ですがチップスやパン、ナッツ、マフィン等があり。

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でもご飯として食べるというより、スナック、おやつとして食べる品揃えでした。シャワーはなく、トイレも出てすぐでしたが外に出る必要あり。

 

小腹が空いた時、そして短めの待ち時間で使用するには十分と思います。そしてWIFIも使用出来ました。速度も問題なし。

 

プライオリティパスの説明にはこちらのラウンジは朝3時半頃〜夜0時半頃までの営業との記載。

 

新しい空港はどんなラウンジになるんでしょうか。プライオリティパスで使用出来るラウンジがまたあるといいな。

 

 

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