MIAT・エアチャイナ 北京ーウランバートル(PEK-ULN、OM0224、CA902)搭乗記
9月末/10月モンゴル旅行
中国の建国記念日である国慶節にモンゴルへ行ってきました(まだお休み自体は続いていますが)。北京発、着の場合は遅延が多いので出来るだけ昼間の早めの飛行機に乗るようにしています。その関係から行きはMIAT(モンゴル航空)、帰りはエアチャイナ(中国国際航空)を予約しました。
MIAT モンゴル航空 OM0224 北京ーウランバートル
北京空港、T3のMIAT カウンターは2時間程前に到着したのですが混んでおらず。国慶節でかなり混み合っているのかなと思っていたのですが拍子抜け。
155cmの私は問題ないのですが、それ以上あるとちょっときつい感じのシートでした。隣とも幅がないので隣の人の動向が気になってしまう感じ。ただ2時間半と短いフライトなので問題はないと思います。
国慶節期間中だったので、中国人観光客が多いと思いきや、ほとんどが欧米人の乗客でした。後でネットで調べてみるとウランバートル行きの飛行機は他国からあまり多く飛んでおらず、北京、ソウル、東京で乗り換える人が多いとのこと。このフライトに欧米人が多いのもそのためだと。
モンゴル航空の口コミを見てみるとリコンファームが必要だとか、遅延が多いとか、あまり良くない内容が多かったので若干ビビっていたのですが結果全く問題なかったです。リコンファームも必要なしでした。
ベジタリアンミールを頼む際にモンゴルのMIATへ電話という選択肢もあったんですが、メールアドレスがウェブサイトに表示されていたのでそちらに英語でメールをしました。次の日に返事が来て、問題なく予約できました。
出て来たベジミールがこちら。
なぜかチーズが盛り沢山。そしてアップルとアプリコットのドライフルーツ。チーズ好きの夫は喜んでいました。
中国でチーズを買うと高いので、機内食にチーズが出た記憶はないです。これはやはりモンゴルの航空会社ならではかなと思いました。
テイクオフが遅れ、30分程後に飛行機が離陸しましたが、到着は時間通りでした。
エアチャイナ CA902 ウランバートルー北京
こちらも特筆するようなことはなく。行きと同じでシートは狭かったのですが、約2時間のフライトだったのでこちらも問題なし。
事前にエアチャイナに電話をして、ベジミールを頼んだのですがこのフライトは機内食はありませんと言われ、頼めませんでした。でも実際に乗ってみたところ、機内食ありました。エアチャイナだけではなく、中国系のエアラインではこういう事が何度か以前もあり。
鶏肉か牛肉か、アテンダントの方に聞かれて私はいりませんと答えたんですが、夫が「ベジタリアンミールはありますか」と聞いたところ、あったようで煮物的な野菜とご飯、パン、サラダが出てきました。
申し訳ないのですが見た目あまり美味しそうでなく、結局私は何も頂かず。
この日のフライトは時間通りに離陸したのですが北京空港に着いてから停止するまでにかなり時間がかかり、更にバスでターミナルまでの移動、そして更に外国人向けのパスポートコントロールが激混みで到着してから滴滴の車に乗るまでに2時間近くかかってぐったり。。。
ちなみに、今回やっと自動ゲートの登録をしてきました。今後北京空港の発着時にはゲートを使用してスイスイ入出国が出来るはず!