格安料金で空港ラウンジ使い放題!遅延時役立ちます
中国の空港、といえば遅延がつきもの。かくいう私もイライラしたこと数え切れず。
乗る飛行機が遅延するかどうか? 過去のデータを見てみよう - でこぼこ北京ブログ
もくじ
北京の場合、まず渋滞を気にして早めに出発すると思いますが、それに加えセキュリティチェックで(永遠と思えるほど)待たされることがあります。
そして飛行機が遅延となったら本当にがっかりです。飛行機の遅延については色々な理由がありますが、こちらでは大体において遅延する場合もはっきり理由を知らされることはなく、ただ待たされることが多い気がします。
そのため、早く空港に着いても結局延々と待たされるということになるということも。。。
そこで役に立つのがこれです。
900箇所以上のラウンジが使い放題!プライオリティパス!
これを持っていれば北京に限らず世界に多数ある空港ラウンジが使用可能です。
ビジネスクラスに乗る必要はなし、どの航空会社でも問題なしです。旅行に出る際にこのカードを持って行けばラウンジでゆったりビールを飲みながら飛行機の搭乗を待つということも可能です。
現在、北京では国際線で使われるT3メインに国内線のラウンジも含め、8箇所このプライオリティパスで使用出来るラウンジがあります。
ラウンジ内には食事、アルコール含む飲み物、ゆっくり出来るソファー、シャワー等などが揃っています。
HKG5-Plaza-Premium-Loungeエア・チャイナ ビジネスクラスラウンジ T3
ファーストクラスラウンジも使えます。
でも、正直言いますと中国内のラウンジはいまいちなところが多いので、旅行に行った場合には、帰りの中国外のラウンジの方にご期待を。
HKG5-Plaza-Premium-Lounge 24時間営業している香港のプラザプレミアムラウンジ
プライオリティパスに直接申し込むことも出来ますが、でも高いんです。
年10回無料の会員が年249米ドル、使い放題だと399米ドル。
そこでクレジットカードの特典として貰えれば、直接申し込むより断然安くなります。
比較的年会費の高いカードに付いてきますが、その中でも一番年会費が安いのが
年10,800円でプライオリティパスを手に入れられるカード:楽天プレミアムカード
楽天カードの申し込みする場合には、まずどこのポイントサイトから申し込みすると安いか確認を。そうすると、楽天カード側の入会キャンペーンで貰えるポイントに加え、更にポイントが貰えるんです!
カード発行についてはポイントサイトを通さない場合と条件は変らないので、ポイントサイトを通した方がお得です。
この記事を書いている時点(1月14日)では ドットマネーで12,240円貰えるのが最高額でした!
そうすると少なくとも1年分の年会費はこれでクリアですね。
そして楽天カード側でも今現在最大15,000ポイントが貰えるので、来年度分の年会費もクリア!
もちろん、ポイントサイトを通さなくても楽天側のポイントだけ貰うという事も可能です。
私個人はあまり多くのポイントサイトを使うとバラけてしまってよく分からなくなってしまうので、劇的なポイント差がない限りは2−3のポイントサイトを使うと決めて、そこを重点的に使うようにしています。
カードが届いたらプライオリティパス申し込みを忘れずに
プレミアムカードが届いたら、プライオリティパスは自動では送られてこないので、楽天カードのサイト(楽天e-Navi)からプライオリティパスを申し込みすることを忘れずに。
尚、このカードに付いてくるプライオリティパスは年に何度使っても、一度の旅行で複数のプライオリティパスで使えるラウンジをはしごしてもOKです。
またゴールドカード特典として国内のカードラウンジも利用可です。
トラベルコースにすると空港宅配が年2度無料に
ちなみに、カードのコースを選ぶ事が出来るのですが、トラベルコースを選択すると年に2回空港へ、または空港からの配送が無料になるチケットが貰えます。
ゴールドカード特典として空港宅配が500円になる!
またこちらとは別にVISA、JCB、マスターカードのゴールドカード保有者向けにキャンペーンが行われており、空港からスーツケース等を送る配送料金が500円になったりします。海外でゴールドカードを使ったレシートを見せる必要があります。楽天プレミアムカードもゴールドなので有効です。
楽天プレミアムが1年無料で使用出来る
対象となっている商品を買うと、その分の送料が還元されたり、限定クーポンが利用できたりします。
その他のメリットとまとめ
そして楽天での利用でポイントが5倍になったり、ETCカードが無料だったり、Edy500円分が付いてきたり。海外旅行に行く頻度にもよると思いますが、特にポイントサイトを通すと年会費を越えるポイントが貰えてしまうので、申し込みして1年使ってみるというのはありだと思います。