【一時帰国時にお得】JR東日本の新幹線に最大40%安く乗る方法
私の実家は田舎にあるので飛行機の時間が合わない時はやっぱり新幹線使うこともありますが、高いんですよね。便利なのですが。
特に北京から羽田利用時は新幹線の方が早く家に着ける場合も多いかと。
街中の金券ショップに寄って新幹線の切符買うというのも疲れているので面倒だなという。
そんな時は
えきねっとトクだ値!がオススメ
えきネットはJR東日本が運営しているサイトで、まずここに登録が必要です。
料金はこんな感じです。サイト内にそれぞれの行き先と割引率が出てます。
東北新幹線で東京から仙台に行く場合、、本日普通に指定席に乗るとしたら10,690円片道で新幹線やまびこに乗れます。
トクだ値で35%割引で予約が出来ている場合には、今閑散期なので6,940円で乗れます。結構違いますよね。
繁忙期、通常期、閑散期の時期についてはこちらを:きっぷあれこれ > 特急券:JR東日本
えきねっとトクだ値とお先にトクだ値という2つの割引があって、お先にトクだ値の方が割引率が高いです。北海道新幹線なんかだと40%引きになったりしてます。
対象外となる新幹線もありますが、ネットで予約をする際に時間を確認して指定出来るのでどれが対象かそうではないか分かります。席も同時に予約が出来ます。
注意点
ただこちら普通の新幹線の切符と違うので、指定した時間の新幹線にしか乗れないんです。
通常の新幹線だと自由席の切符を買っていれば当然どの新幹線でも自由席に乗れますし、指定席買っていても寝過ごして乗れなくなったーなんて時にも次に来る自由席の新幹線に乗れます。
でもこの切符は、指定した時間のその新幹線以外は乗れないので、寝過ごしたなんて時はこの切符は紙切れとなります。
え、ちょっと待って、一時帰国時に使うとしたら遅延確率が半端ない北京空港から東京着なんて時間分からないから使えないじゃない、と思ったあなた。
そうなんです。
私の場合、まず時間には余裕を持ってゆっくり移動しても間に合う時間の新幹線をまず選んでいます。そしてちょっと時間をあけて2件別々の新幹線の予約を入れています。
その後、東京に飛行機が到着したら、間に合わない新幹線は早めに自分のスマホからえきネットにログインして払い戻し手続きをしています。
というのも、払い戻しは新幹線出発の6分前かつその日の22時54分までであればいつでも出来るんです。払い戻しには330円の手数料がかかるのですが、これを払っても普通に自由席に乗るより安いんです。
予約については乗れそうもない新幹線を予約するのは理にかなわないので、乗れそうなものだけ予約をしましょう。
予約はいつから?
繁忙期だと特に争奪戦になるのですが、予約は1ヶ月と1週間前からネットで出来ます。
このプラスの1週間は事前受付という形になっていて、確実に買えるわけではないのですが希望を複数入れておいて、そのどれか予約が出来たら買うという感じです。
普通席の指定席の他にグリーン席もあるんですが、グリーン席もトクだ値で買うと普通の指定席を普通に買うよりも安くなるので、繁忙期の場合には普通席以外にグリーン席を狙ってみるのも良いと思います。
普通席よりも競争率が低いです。
またお先にトクだ値はよりお得なだけあって、乗車日の13日前の午後1時40分までしか予約出来ず、 トクだ値の方は当日の午後1時40分までであれば空いていれば購入可能です。
受取は使用したクレジットカードを使って、駅の指定席券売機やびゅう、みどりの窓口で可能です。
その他注意点はウェブサイトをご確認ください。
西日本、東海や関西方面の新幹線割引についてはこちらを。
いやいや、国内線もやっぱり飛行機でしょ、という方はこちらを。
尚、例えば東京や大阪での乗り継ぎ時間が24時間を越えない場合に、北京-羽田-仙台のように帰る際には、国際線を買う際に北京-羽田ではなく、東京経由の北京-仙台として一緒に買った方が安く買えますよ。