北京のホテル:ちょっと古いがロケーションは抜群、そして安い スイソテル北京
住んでいるのがかなり外れなので、たまに北京の中心部に泊まることがあることについては以前お伝えしたのですが、その場合、夫がどうしてもGreat Leap Brewing(グレートリープ)に行きたいという事が多く、私たちは大体ホリデイインエクスプレス東直門に泊まっていました。
というのも、このホリデイインエクスプレスからGreat Leap Brewingは目と鼻の先なのです。
丸のところがGreat Leap。右の赤の5がホリデイインエクスプレスです。
ちなみに、最近このホリデイインの斜め向かいにおしゃれな感じのフードコートが出来て、色んなレストランが入っているんですが、これまたマイクロブリューイングで有名な京Aというところもここに入っていて、かなり近い場所でこれから2つの有名なビールメーカーが戦うことに。
そしてホリデイインエクスプレス東直門、別にオススメもしないんですが、安いんです。
週末でも一部屋600元しないくらい。朝食付きです。
でもバスタブはなくて、シャワーだけです。そして朝食は中華メインで、そして何か全体的に茶色な感じの食べ物が多くて、西洋的な朝食が好きな私はあまりテンション上がりません。
先日明日、空気良いから週末中心部に泊まろう!となって、探していたんですが同じ位の料金でスイソテル北京に泊まれたのでじゃあ、ここにしようと決めました。
場所はこんな感じです。地下鉄駅もすぐ。工人体育場や三里屯中心部にも徒歩で行けます。エアポートエクスプレスが止まる東直門駅からも2号線で1駅。
北京の5つ星ラグジュアリーホテル - Swissotel Beijing
レビューを見ると、重厚感はあるがいかんせん建物が古いというのが全体的な印象でした。
私の感想も同じです。
そして私の素晴らしく下手なカメラワークをご覧ください。
ほんと写真を撮るのが苦手で申し訳なく。。。逆に下手さをお楽しみ頂ければ。
ロビーは暗かったんですが、重厚な感じではありました。
バスタブはありましたが、浅いタイプなのでお風呂に入るという感じではなく。
若干使った後ですが。。。
朝食、9時ちょっと前に行ったところすごく混んでいてどうしようと思いましたが、9時過ぎるとさーっと人がいなくなって静かになりました。
確実にホリデイインエクスプレスよりは朝食のバラエティは多く、朝食を重視する方にも問題ないレベルだと思います。
玉子スタンドもあって、オムレツ作ってもらえます。洋食、中華どちらもありました。
この日は晴天で綺麗な青空でした。毎日こんなだと良いんですが。
ちなみにホテルを出るとすぐ目の前が東四十条の駅なのでその点はとても便利です。
まとめ
オススメする方は、空気の良いひに一泊1万円程度で三里屯周辺に泊まりたいけど朝食もある程度充実していた方が良いという方でしょうか。
また地下鉄がほんとに近いので、観光も問題ないと思います。
ただ、私たちが泊まったのが7階だったのですが窓を閉めていても外の音が結構聞こえて(問題なく眠れましたが)いたので上層階か、音にはそこまでこだわらない方であれば良いかと。
空気が良い日だったので私たちはリクエストしませんでしたが、空気清浄機も貸してもらえるようでした。ただ、全体的に古いので窓の隙間あたりから空気が入ってきてしまう気がしますが。
あとちょっとシャワーが水道の臭いというか、北京の水の臭いがしました。これは水道管が古いとかなのかもしれませんが。
ちなみに五つ星とのことなので、屋内プール、ジムもあります。