北京首都空港 T3 国際線:キャセイパシフィック/ドラゴン ラウンジ
北京のラウンジ
私は、東京から実家最寄りの空港にANAしか飛んでいないという事情から必然的になったANA派なのですが、そのためにスターアライアンス系(エアチャイナ、タイ航空、ユナイテッド等)に乗ることが多いです。
そしてプライオリティパスを持ってるので北京でもこれで行けるラウンジを複数使わせて頂いております。貧乏性なため年1万円の元を取ろうと無駄にラウンジを行き来したりしております。。。
プライオリティパス 北京のラウンジ: Beijing Capital International
現在までに北京空港のラウンジで行ったことがあるのはエアチャイナのビジネス、ファーストクラスラウンジとBGSラウンジです。国内線の方はエアチャイナのみ行ったことがあります。
ぶっちゃけますが、北京に良いラウンジはないと思います。もし行く場合には、期待せず行くと、そんなに悪くないかなという気持ちになれるかと思います。
新しくターミナル2に出来たスカイチームのラウンジはちょっと期待できそうですが、まだ行ったことがなく。
北京 ターミナル3 キャセイパシフィック/ドラゴンのラウンジ
ゴールデンウィークにこのチケットで予約したキャセイドラゴン/パシフィックのビジネスクラスに乗って台北に行ってきました。
このラウンジに入るには:
- キャセイパシフィック/ドラゴンのファースト、ビジネスクラスに乗るか
- ワンワールド系のビジネス、ファーストクラスに乗る
- ワンワールドの上級会員資格を持つ(キャセイ含む)人でワンワールド系のエコノミーに乗る
のいずれかとなるかと思います。
JALに乗って北京から出発する際には別のラウンジが一応指定されていますが、JALの上級会員資格を持っていればキャセイのラウンジも基本的に入れます。
キャセイラウンジの場所
出国審査を抜けると大きめにサインが出ているので迷うことはないと思います。
チェックイン時に聞いたところ、ゲートのE20のあたりということで。
キャセイラウンジのサインがおしゃれでシックなので見逃しそうになりました。
赤とか金とかそういう派手なサインじゃなくて、大陸にはなさげなオシャレ感。
ラウンジの中
朝早かったのでほとんど人はおらず。
Macも置いてありました。
テーブル、椅子もおしゃれ。エアチャイナにはない感じ。
キャセイは香港ベースの航空会社なのでやはり点心系もあり。
左の緑のマークはベジタリアンでした。
ヌードルバーではないかと思われるところもありましたが朝早すぎてやっておらず。
朝9時〜13時、15時〜20時半にやっているよう。
麺はなかったですが薬味は充実。
まとめ
ターミナル3の中では食事の種類はエアチャイナが一番多いかなと思いますが、居心地はキャセイラウンジの方が良いと思います。
エアチャイナはお洒落とか洗練された感は残念ながらないです。
キャセイは香港のラウンジと比べてしまうと雲泥の差ですが北京のラウンジの中では必要十分な食事のセレクションとセンスの良い雰囲気づくりが出来ているラウンジだと思います。
ちなみにシャワーはないのでシャワーが使いたい方はその他ラウンジ(エアチャイナ、BGS等)に行く必要があります。