北京のホテル:JWマリオットホテル北京セントラル ラウンジ篇
JWマリオットホテル北京セントラル ラウンジ
ラウンジは広く、金曜日でしたが満席になることはなくゆったり使えました。
部屋はこちらの方から。
私の限られた北京のラウンジ経験の中での話ですが、ここは最もラウンジスタッフが多いように見えました。
特にカクテルアワーの時間、朝食の時間はスタッフが沢山いたのでお願いしたいことがあってもスタッフが見つからないということはなく。
常時、暗めの落ち着いた照明になってました。
階段がちょっとあって、そのエリアにはMac、Windowsのコンピュータに加え、スキャナーもありました。
本が置いてあって、テレビがあるエリアも。その近くには一人用の椅子、テーブルが置いてありました。一人用の椅子があるのは良いなと思います。
空気が良い日で、夏と冬以外であれば楽しめるであろう外の席。
残念ながら、曇り/いまいちな空気の日でした。
アフタヌーンティー
ホテル、全体的にとても良かったんですがアフタヌーンティーがいまいちでした。
というか、これはアフタヌーンティーと言って良いのかという感じで。ラウンジを使える人なら別ですが、お金を取れる内容ではない気が。
リンゴ、桃等丸ごとのフルーツとクッキーとチョコ。
アルコールが入っている左側部分は午後5時半前は鍵がかかってます。右側は開けられる状態。コーラ、ジンジャーエール、セブンアップ、グレープフルーツジュース、オレンジジュース、水等がありました。
お茶は、紅茶、ウーロン茶、緑茶、ジャスミン茶があるけれども、紅茶の種類は1種類のみでちょっと残念。蜂蜜とレモンが切って置いてありました。左のポットにはお湯が入っているべきところ、ぬるくていまいち。
朝はちゃんと下に火が入ってて、熱かったんですが。
スタッフにお湯がぬるいんですが、と言ったらコーヒーマシーンの方でお湯を入れてくれました。
スタバ等で入れて貰えるような紙コップと蓋が置いてあって、部屋に持ってかえっても問題なさそうでした。
カクテル/オードブル
アフタヌーンティーとは打って変わって、この時間は飲み物だけではなく食べ物も充実していました。
中国なので点心も。
お、いいねと思ったのがベジタリアン用のメニューがあったこと。
赤い入れ物に入ってるのがそうです。野菜の細切りを炒めたものだったんですが、どう食べるのかいまいち分からず、とりあえずそのまま食べました。
寿司の代用としてベジタリアン向けの海藻の和物も。ただ、その上に魚の卵が載っていて、惜しいなと思いましたが、ベジ向けのメニューがあることだけでも北京では珍しいかなと思います。
ワインがありましたが、撮るのを忘れた模様。
全然うまく取れなくて申し訳ないのですが、オードブルの時間でいいな思ったのが、シェフがその場でパスタを作ってくれるエリアがあったことです。
後で見たらブレブレでしたが、野菜とベーコン、トマトソースとクリームソースが選べて作って貰えるようになってました。
えーと、野菜だけって中国語で言わねばと、もじもじ考えてたらシェフの方が英語で聞いてくれて助かりました。
カクテルアワーは午後5時半〜9時半までであったので、お酒類と後はデザートとスナックは4時間ずっと利用可能でした。
朝食
朝食は、ラウンジか、レストランいずれかで頂けるようになってましたが静かな環境=ラウンジを選択しました。
フルーツやパンは昨晩と似たようなメニューでした。
なぜか残念ながら温かくなかったワッフルやパンケーキ類。
まとめ:全体のサービス
良かったです!私がなんちゃってゴールドだからかもですが、オードブルの時間に「Mrs. XXX(私の名前)、お部屋はどうですか?室温も快適ですか?問題ないですか?」等と聞かれて「もし何かあったら私、XXX(そのスタッフの名前)に 言ってくださいね」なんて言われました。
良いホテルだから、という事もあると思うのですが初めて泊まったホテルで、それも一泊だけでそこまで気を遣われた経験が私個人的にはなく。
良い意味でちょっとびっくりしました。
オードブルの時間にちょっと問題があったんですが、それに対してスタッフが謝りに来てくれて、その後シェフの人が別途謝りに来てくれて、更にハーゲンダッツのアイスと果物の盛り合わせまで貰ってしまいました。
チェックアウトの際に若干強制的に目の前で感想を書かされましたが、まぁそれもご愛嬌。全体的に満足できました。また行こうかなと思いますが、ちょっと遠いのがネックです。