ドアが開いたまま離陸した飛行機と座席数より多い乗客の乗った飛行機
飛行機関連のニュースで面白いものがあったのでシェアを。
スリウィジャヤ航空というインドネシアの航空会社広州からバリ行きの飛行機で、ドアが開いたまま出発してしまったそうです。途中でそれが分かり広州に戻り、修理をして再度出発となったそうですが、180人の乗客の内、21人は再度搭乗することを拒否したと。
離陸前にドアが開いていたことは操縦士には分からなかったというか、そのように表示はされていなかったと書いてますが、これも本当だったら怖いですね。そしてどの程度開いていたのか分かりませんが、フライトアテンダントの方も気づかなかったのかな。
Airline Ratings という航空会社を評価するサイトでは、そのスリウィジャヤ航空は7が満点の内、2です。
ちなみにANAは7点満点、JALも7点満点です。エア・チャイナ、東方航空、南方航空も7点です。
そしてこちらはパキスタン国際航空の話。
パキスタンのカラチにある空港から、サウジアラビアのメディナにある空港行きの飛行機で、座席数よりも多い乗客が乗ったままで飛行したそうです。409の座席数なのに、416人が乗っていたそうで。立ったまま乗っていたそうです。
この余剰分の方は、コンピュータでの発券ではなく、手書きの航空券で発券されていたとのことなので、座席が足りないのは分かっていたのではと思いますが。
以前春秋航空で立ったまま乗る飛行機なんていう計画が話題になりましたが、実際には行われていないはず。もし何かあった時に立ったままだと簡単に飛んでいっちゃいそうなので、さすがにこれはマズイのではないかと思いますが。
ちなみにパキスタン国際航空のAirline ratingsでは6点でした。
ちなみに、他言語でウェブサイトを見る時、ブラウザをChromeで見ると自動で翻訳してくれます(VPNなしだとうまく出来ない場合もあり)
ドアが閉まっていなかった件の元の記事↓
Google翻訳後↓
ちょっと微妙なところもありますけれど、意味を掴むためには問題ないかなというところですかね。
VPNがない方はこちらも: