JAL : 羽田ー北京 ビジネスクラス搭乗記 (JL25)遅延とベジミール

北京に遅延はつきものです、北京出発時ではなくとも。

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キャセイラウンジに入り浸っていた私ですが、そ日のJL25便は搭乗午後4時50分出発予定だったのですがまずそれが午後5時20分搭乗予定になり、更に遅れ、結局は午後7時に出発に。

 

アナウンスでは北京空港で天気が悪いため着陸できる飛行機を制限していることから、離陸許可が出ないとのことで遅れました。

 

 

実際にその日は雨がひどくて、雷も鳴っていたんですがそれが果たして妥当な遅延であったのかは私は専門家ではないので分からないですが、それにしても北京空港は遅延が多すぎて嫌になります。

 

以前関空から北京に帰った時も北京空港から許可が出ないために離陸出来ないってことがあり、日本やその他の国の空港の感覚では考えられない頻度で遅延が起こっていることは事実だと思います。

  

後から見てみると結構な頻度でこの便は遅れているようで。12月に再度同じ便に乗る予定があるので遅延して欲しくないですが仕方ないというところか。。。

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JL25 ビジネスクラス

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シート(ビジネスクラス)− JAL国際線

 

ビジネスクラスもシートが色々ですが、JL25は今のところスカイリクライナーというそんなにテンションは上がらないシートです。

でも乗っている時間も短いので例えばフラットになる必要性はそんなにないというところなんだと思いますが。今だと朝の便はフラットになるシートですが。

 

どちらかと言うと夕方仕事終わりのビジネスマンが疲れて横になって寝て帰るっていう方が有り得るシチュエーションな感じもしますが、機材繰りの関係なんでしょうか。

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足短い私には十分な広さです。

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ラクト・オボ・ベジタリアンミール

しつこく全区間で頼んでるラクト・オボ・ベジタリアンミールですが、この区間も違う食事でした。タマゴの上のハムみたいに見えるのは偽肉というか、フェイクミートと呼ばれる大豆で作られているものです。美味しかったです。

 

フェイクミートは、ベジタリアンになっても肉風の物を食べたい(うちの夫)という人は結構好んで食べてると思います。私は特に肉恋しい気持ちにならないのでどちらでも良い派です。

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左上のチョコブラウニーは固めだったんですが美味しくて、この前日に行ったビーガンレストランで食べたブラウニーと似ていてもしかして監修とかしてるのかなとか思ったりと思いを巡らせながら食べました。

 

その前日行ったビーガンレストランですが、ご飯とても美味しかったのでお勧めです。ベジタリアンな人じゃなくてもお勧めです。友人と食事する時はあまり写真撮らないもので、写真撮ってないんですが見た目も綺麗に盛り付けられていました。

 

表参道駅からほど近いです。

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まとめ

今回6月に出発したタイから始まり、JALは5区間乗りましたが全部違うラクト・オボ・ベジタリアンのメニューで良い意味ですごく驚かされました。そのレベルの高さに。

 

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これがビジネスクラスだからなのか、エコノミーでもイケてるのかは不明です。もし乗る機会があれば分かりますが。

 

個人的にはANAもJALもサービスという点ではそんなに変わらない印象なので後は路線とご飯とシートでしょうか。ご飯だけだったらANAよりJALを取ってしまいますな。これは。

 

が、路線という点でやはりこれからも国内に限ってはANAに乗ると思います。でもそうすると日本に行く国際線もやはり利便性とか遅延のことを考えるとANAになるんですが。

 

ANAもベジミールのレベルがJAL程度に上がる日は来るんだろうか。。。