中国発飛行機あるある:ANA 長時間機内で出発を待つ場合
今日も遅延するのかなーと思いつつ、北京空港に向かい、意外と時間がかからずセキュリティチェックまでして、出国審査も問題なく。搭乗時間になって、あー今日は遅延なくて良かったなーと思いながら飛行機に乗り込みます。
しかし、なかなか飛行機が出発しない、という経験。北京在住の皆様ならあるはず!!
私はあります。
今までそういった場合にどのように航空会社が対応をするかというのは曖昧であったように思います。状況をアップデートしてくれる場合もあるけれど、そのまま何も知らされずに待つという事も。
あまりに長い場合、飲み物が配られたり、軽食が配られたりということもあるようですが、夫は最長4時間ほど機内で待たなければならなかったことがありました。Wechatでアップデートが来る度にかわいそうだなとは思いつつ、私、乗ってなくて良かったよ、と思いました。アメリカ行きの飛行機だったので、4時間待った後にまた10時間以上のフライトなんてほんと悲しいですよね。
ANAでは機内での待機時間が3時間以上にならないように努めるとのこと。
また以下の対策を取るそうです。
1.機内にてお待たせしている状況について、情報を適宜提供します
2.お待たせ時間が2時間以上となった場合には、機内において飲食物の提供を行います。
3.トイレの使用などお客様に必要なサービスを実施します
ANAが努めてくれてもどうにもならない場合もあると思いますけれども、どうにもならない事だから、仕方ないという姿勢ではなくこのような事を問題だと捉えてもらえているという事だけでもちょっとホッとしました。